なんだか、わからない。
夢って、叶うのが難しいのが夢なんだろうけど、なんだか、わからない。
2003年くらいから、夢を願うたびにどんどん叶っていく。
仕事でも私生活でも、いろんな苦労はしてきて、今からもいろんな苦労はあるのだろうけど、「夢」はものすごいスピードで、怖いくらいに叶っていく。
東京のマンション、NZ移住、永住権、そして後数日で決定するだろうNZの家の購入だってそう。
数年前から、「アドバイザー」的な仕事が増えていた。
通常の教材の内容校閲ではなく、原稿のリライトでもない。
間違いを見つけて正す仕事ではない。
教材としてふさわしいかどうか、全体の「バランス」はどうか、資格試験用ならば、それに合った教材になっているかどうか、などを原稿やゲラを拝見して、チェックする仕事である。
アドバイスといえど、こうしたらいいというコメントだけではなく、やはり原稿は修正したり、問題を差し替えたり、案をたくさん書くことになるので、相応に大変な仕事であり、何よりも責任感を感じる。
昨年の一時帰国の際に、ある出版社からの紹介で、別の出版社に出向き、今からこういう教材を作ろうと「思う」んですけど・・・、という編集者の相談に、1杯の日本茶で、1時間くらい話をして帰ってきた。
そんなこともあった。
教材のその後は知らない。報酬とかそういうのんじゃなくて、とにかく役に立っているならそれでいいんだけど…。
そして、ふと昨日、新しい「夢」を見つけた。
それは、自分でも大胆に思ったけど、将来、本の
「監修者になること」
今までいろんな夢があって、着々と叶ってきたけど、この夢はさすがに5~10年後、もしくは20年後、いや、一生無理かも知れない、だって、~大学教授、などの肩書きもな~んにもないんだから。
うん、でもその夢に向かってがんばろう。
と思って寝た。
そして今日、普通に仕事をして、今、夜中の2時半です。
この時間帯にメールが入る。
「今の(アドバイザー的な)作業の件ですが(もう結構進んでいる)、『監修者』になって欲しいのですが」
うーん、ちょっと疲れすぎて、もうわたしは夢の中なのかもしれない。
夢の中で夢を見て夢が叶って、ああ、やっぱりちょっと頭がおかしい。
とりあえず、一晩寝て、明日、ゆっくり落ち着いて、メールを見て、落ち着いて考えよう。
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