From New Zealand 2007年7月，ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

Waitangi Treaty Groundsでの鳥たちです。

上はTui（トゥイ）。
鳴き声を期待される方は，特に一番最後です。
４羽のミーティング（笑）に遭遇しました。

下はPukeko（プケコ）の親子。
 親が葉っぱの食べ方を教えているのに，子は親の口からもらおうとしているのでしょうか。

土曜日から２泊３日で，ベイ・オブ・アイランド，パイヒアに行ってきました。
名目は結婚１０周年記念です。

パイヒアはノースランドにあり，オークランドから休憩入れて車で４時間ほどです。

非常に残念なことに…，腰痛＆胃痛に見舞われ，何をしに行ったのかよくわかりません・・・。

でも！

このニュージーランドの

木々や芝生の緑，青い空，青い海，白い雲

そして，

鳥たち

が癒やしてくれました。

着いた日はホテルにチェックインする前に，旦那のお勧めスポット

「Waitangi Treaty Grounds」へ。

ここは，1840年にワイタンギ条約が結ばれた歴史的な地です。
ニュージーランドという国の歴史はたかが170年と言えます。若い！

ここの公園が最高に美しい。
ビューが美しいだけでなく，冬にもかかわらず，NZのネイティブバード，Tui（トゥイ）をはじめ，たくさんの鳥が合唱していました。（映像は次の記事で）









































35メートルのマオリ・ワカ（カヌー）













このポール，一番上がニュージーランドの国旗
下２つの左がイギリス，右がマオリの国旗
















公園の中にはマオリの集会場のほか，博物館など。
レジデントはすべて入場無料です。
























壮大な自然と鳥の歌声に魅了され，２時間ほど公園内をぶらぶらしたでしょうか。
ここ，ものすごく気に入りました。
デボンポートの丘とはちがいます。

その後，ようやくホテル（Paihia beach resort & spa）へ。



部屋からの景色も最高。























この日のディナーは，「レストランでイベントがあるからそれに参加する」と，夫から聞いていました。
イベントって言うから，食事しながらダンスか何か？と思っていたら，ワイナリー主催のディナー会でした。
Karikari Estateというワイナリーです。


前菜からデザートまで，各料理にワインがつきます。
















左の人がワイナリーの人で，都度，各料理のワインの説明を，右の人がシェフで，料理の説明をしてくれました。











これは３品目。
Pan Fried Salmon
ワインは2009 Calypso Sawvignon Blanc









デザートを入れて全６品でした。
シャルドネが自慢のワイナリーのようですが，わたしは相変わらずワインはさっぱり（汗）

しかも・・・

本当に，申し訳ないことに，胃痛で食事を楽しむどころではなかった・・・
（毎日飲んでる胃酸を押さえる薬も効かず）

我慢に我慢をして，デザートの前で退席しました。
（デザートは部屋でちゃっかりと！）

２日目はスパを堪能し，３日目は朝一で出発して，オークランドの帰途につきました。

２日目です。

朝食はお気に入りの場所，モナベールでとることに。
ツアーの人たちの通過が多かった。
日本人団体客も４，５組くらい見た気がします。
日本からのＮＺツアーは，たいてい初日チャーチからスタートし，このモナベールがいちばん最初の観光地だそうです。
そこからマウントクックを（ランチのみで）通過してクイーンズタウンまでバスで…
うぅ，想像しただけでしんどい（笑）



花道から，昨日ここで結婚式があったことがわかります。












スコーンがすごく美味しい。











Dilmahの新しいブランド！？











昨日のフラワーショーでお茶した場所でもこのブランドの販売コーナーがあって…


Natural Rosehip with Hibiscusを買って帰りました。
デザインがいいわー。
最初，漢字の「七」かと思ったけど。














この日はクライストチャーチから車で北へ１時間ほどのワイパラというところでワイナリー巡りをしました。
わたしは基本アルコールダメですが，軽くテイスティングくらいはできます。
ワイナリー巡りは何と言っても壮大な景色がいいですよね。

今回はペガサスベイでランチをとることに。









































このプラッター，かなり美味しかった。











こんな休日，最高です。

くたくたになったけど，１泊２日，満喫しました！！

週末は急遽クライストチャーチへ１泊２日。
目的はエラズリー・インターナショナル・フラワー・ショーで，grabaseatで行きました。
（grabaseatは，ニュージーランド国内でAir NZが提供している格安席で，今回は，往復航空券＋宿泊＋イベント入場券というパッケージでした）

イベントは１０～１４日にハグレーパークで行われ，わたしたちは１３日（土）に行きました。
今年のショーでは金賞を取った日本人の方のガーデンが展示されているので，それも楽しみの一つでした。
入り口の真正面，一番目立つ場所に展示されていました。



とてもきれいです。
日本庭園とニュージーランドの草・木・花を融合した，和洋折衷がすばらしいです。










ほかのガーデンも隈無く楽しみました。













































































室内での展示もいくつかありました。















Ikenobo学校の作品が金賞。
影が美しかったです。

























Bonsaiコーナー。











昼から混んできました。



広い空，低い雲。
この日，めちゃめちゃ暑かったです。




































予想以上に楽しみました。
ちょうどうちの庭にどんな花や木を植えるかを決めドキなので，いろんなものに興味をもちました。
結局朝10時～夕方５時まで７時間も楽しみ，わたしたちにとっては，１箇所にこんなに長くいるのは珍しいことです（笑）

ありがたい？ことに，フードショーにあるようなテントもあって，試食・試飲も満喫。



















園内にはカフェもいくつかありました。











お茶も園内で。
これが意外とGOOD。
イベントでこのレベルのティータイムは日本では難しいかも。










夕食は日本食レストラン「キンジ」へお邪魔しました。
と，そこにちょうど夫の仕事のお仲間たちが食事をしていて，一緒にわいわいとさせていただきました。
すし，美味しかったです！


ニュージーでうずらの卵を見るのは初めて。

【第３日目】

１日レンタカーでドライブ
朝からマーティンボロへ
夜　ウェリントン→オークランドへ帰途

最終日はジャズを離れて，郊外へドライブ。
ワインで有名なMartinbiriughへ行きました。
途中，小さい街に立ち寄りながら。

着いたらお昼だったので，早速ワイナリーで軽いランチを。

数多くワイナリーがあるこの町でわたしたちが選んだのは，Vynfieldsというワイナリー。
単に雰囲気で決めました。
ここはオーガニックワインで有名なようです。









ランチというか，パンとチーズで十分。
旅行中って，何かと食べすぎるものですから。。。










ほかにも数カ所ワイナリーにお邪魔しました。

これは，日本でも有名と思いますが，Ata Rangiですね。
ここは食事ができません。
女性がいろいろ話してくれました。
この町のお祭りの話まで…。








最後に訪れたのは，オリーブ畑。

olivoという店ですが，どうやらニュージーランドで初のオリーブ畑のようです。
ここでも，女性スタッフが（長々と）いろいろ話してくれました。








説明してくださった通り，確かに，ほかの国のオリーブオイルと味が全然違いますよね。ニュージーランドのオリーブオイルは。

この町はウェリントンから車で１時間ちょっとでしたが，ワインツアーも出ていました。
ツアーに参加したら，こんな感じでランチがついているようです。

この写真は，これも有名らしいですが（わたしはあまりワインに詳しくないので…），Palliserというブランドです。










最初，このツアーに参加しようとしたのですが，なにせ，高い！！
なので，レンタカーで回ったのでした。
でも，そのほうが地元の人のいろんな話が聞けて，有意義だと思いました。

３時頃，ウェリントンに戻ってきました。
この日は晴天で，ケーブルカーの写真を撮りに。

昨日もBotanic Gardensに行くのにケーブルカーに乗ったのですが，なぜわざわざ写真を取りに行ったのかは，なんせ，天気が悪いことで有名なウェリントンなので，夫が言うには，晴天のこのアングルの写真は珍しいらしい。








そのあと，ビーチでアイスクリームを。

この頃はもう疲れすぎて何がなんだかわからない。。。











とまあ，おかげさまで３日間とも天気がよく，とても楽しみました。
街中観光＆遊びすぎて疲れるというのは何年ぶりかもしれない。

ずっと行きたいと思っていたウェリントンですが，ぜんぜん期待を裏切りませんでした。

人がいい。（ほんとにアジア人少なかった）
ハイセンスな人たち。
街は神戸みたい。海と山のコントラスト。
食が美味しい。
そして芸術が盛ん。

最高！　ウェリントン！

また行きたい。
ＯＲ
住みみたい！？