忍者ブログ

From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お一人様&食後のコーヒー

日本では男女関わらず,レストラン客の「お一人様」はそんな違和感ない。

しかし,ここニュージーランドでは,特に女性のお一人様はあまりない。
平日のビジネス街だと「1人でランチ」は十分あり得ると思います。
わたしもシティに行くときはいつも一人ランチだし。
が,ディナーのお一人様,週末のお一人様は珍しいかもわかりません。
この国では,食事は楽しくおしゃべりしながら行うのが基本。

昨日(日曜日)夕方4時頃,久しぶりにデボンポートのカフェで遅いランチ(早い夕食?)をとった。
お一人様で。
Manukaという,デボンポートで美味しいと言える数少ない(!)カフェ・レストランです。
サービスもいいです。

ざっと見て,お一人様は屋外の男性一人だけ。

店に入り,店員に「一人です」と言い,席に着く。

しばらくして,ウェイトレスが,案の定,水のボトルとメニュー,そしてグラスを2つ手に抱えてやってくる。

「お二人ですよね」-「いえ,一人です(・・・ごめんなさいねー)」


あと,日本では「食後のコーヒー」は普通だけど,この国では「食事中のコーヒー」なんですよね。

まず,メニューを持ってきたウェイトレス。

「(注文の前に)飲み物はいかがですか。コーヒーとか?」
※ディナータイムなら,ワインを聞かれます。

この国では,注文の時に食事とコーヒーを頼んだら,一緒に来ます。
食後にコーヒーが飲みたいなら,注文時にそう言うか,食べ終わってから注文することになります。
通常,食べ物よりコーヒーのほうが早くできるので,コーヒーが先に来ることもままあります。
食事が来る頃にはコーヒーを飲み終わっていることも…!?

そして,注文を取りに来た別のウェイトレスに,サンドウィッチを注文する。

「お飲み物はいかがですか。コーヒー?」-「いえ,お水で結構です」

その後,また別のウェイトレスがサンドウィッチを持ってくる。

「はい,どうぞ。お飲み物はいかがですか。コーヒーとか?」

もちろん,食べ終えて,皿を下げられるときも聞かれました。

「デザートかコーヒーはいかがですか?」

1回の食事で4回も聞かれた。

意地はらずに最初に頼めばよかった(笑)
PR

スタバでナイフとフォーク


ニュージーランドに移住して3年半,いまだに違和感あることがいくつかあります。

先日,シティのスタバに行ったとき。

DSC03346.JPG













レストランで出てくるハンバーガーやサンドイッチをナイフとフォークで食べる風景にようやく慣れた頃,これです。
いやあ,さすがにこれは手で食べるんちゃう?
でも,出てくるということは,やっぱりみんなフォークとナイフで食べるんやろか。
温めたからチョコレートが手にべったりつきそうやしなぁ。

とりあえず,付いてきたものは有り難く使う(?)ということで,かなりの違和感を覚えながらもナイフとフォークでいただいた。

あと,ニュージーランドのスタバでは名前を聞かれ,コップに書かれる。
いつもは1人じゃないので自分の名前を言ったのはこれが初めて。
咄嗟に,本名を言ってしまった。
しまった!スペルを聞かれるだろう,と思ったら,店員のお兄さんは1回で聞き取って書いてくれた。
小さな感動。
でも,次回からはルーシーとかにしよう。


今日は木曜日。

なぜか隣の家からはお父さんと息子が遊ぶ声が聞こえる。
まるで休日のよう。

今週末,また嵐が来るとのことなので,我が家ではオークランドから出る作戦を練っている。
たいがいは練っているだけやけど。

ブラフオイスター(Bluff Oyster)

ニュージーランドの特産の一つであるオイスター。
なかでも,ブラフ・オイスター(Bluff Oyster)は絶品。

南島南端に位置する港町ブラフで採れるこのブラフ・オイスター。
3月に解禁になるようですが,ブラフの地元ではフェスティバルもあります。(4月)
いつか,行きたい!!

先日,初めて,スーパーのブラフを購入しました。
小ぶりで,黒いヒダヒダがないのが特徴でしょうか。
カキ独特の臭みもない。

DSC02630.JPG
1ダース$22でした。(約1,400円)
レストランでも高級メニューの定番。










DSC02631.JPG












パック入りだからといって侮ってはいけない。
値段に相応して,これが

ウマイ!!

のだ。

わたしはずっとカキ嫌いでしたが,最初に克服(?)したのは,今思い返せば,ニューヨークのグランド・セントラルのオイスター・バーにちがいない。
もう5年以上も前の話。
そのあと,品川にオイスター・バーができ,足繁く通ったものです。

いまだに,調理したカキは食べません。
生ガキ専門です。



さて,ニュージーランドはすっかり冬です。
わたしもすっかりウィンター・ブルー真っ直中です。

オークランドの冬は,雨がダーーーッと降って,急に止んで,ものすごい晴天。
そんな天気の繰り返しです。

でも,虹がよく見られる時期でもあります。

DSC02634.JPG

写真:オフィスから










最近の食卓

まずは,ブログでも何度か話題に出ているパエリア

我が家のシェフ(旦那)のパエリアがほぼ完璧に?!

DSCF2740.JPG












DSCF2738.JPG

この焦げがまたいい。










DSCF2732.JPG

こちらは1人前用。










黄色いのはパプリカ。(NZではcapsicumと言う)
何度も言うけど,これがめちゃめちゃ甘くて美味しい!

あと何が自慢って,やっぱ,一家の主(あるじ)が仕事から帰宅後に調理を始め,約2時間後の夜8時ごろにこれをいただく。
日本ではあり得なかったアフター5です。
そうさ,わたしは毎日夕食を作ってもらえる幸せな妻さ(←開き直り)
あ,でも,作ってもらっている間,何もゴロゴロしているわけではありませぬ。(仕事してます。)


次に,日本で話題になっているらしい,食べるラー油を夫の実家が送ってくれた。

DSC02573.JPG

確かに旨い!!












次に,始めて見つけた!

生しいたけ


DSC02569.JPG

韓国食料品店で見つけました。
キュウリも日本の大きさ。









このキュウリと人参をぬか漬けしてみました。
もちろん,市販のぬか漬けの素です。

DSC02629.JPG

1日に1回混ぜて・・・
明日くらいにちょっと味見を。











最後に,ゆず茶で作ったゆずゼリー

今回で2回目。ピーチ(缶詰)とミカン(剥いて)を混ぜてみた。でも・・・

DSC02626.JPG

味は・・・50点。
こんな簡単なのに。
センスないわ~わたし。









フルーツ・フィジョア(Feijoa)

こちらは秋です。

ニュージーランドはフルーツの種類が結構豊富。
人気の一つがフィジョア。

日本にいたときは全然知らず,正直,我が家でフィジョアを食べ始めたのはつい最近のこと。
Hさんがちょうど1年前の秋に,大量のフィジョアをくれたのがきっかけかな。
友人のところでイヤほど採れるからと。

半分に切ってスプーンですくって食べるだけ。
一気に3個くらいいけます。
種もなくて食べやすいし,味もすごい栄養価が高そう。(←詳しくはしらないw)
選べば甘いです。

先日ラリーを見に行った帰り道にもこんなスポットが。

DSC02497.JPG

ええ,いわゆる無人販売です。










DSC02498.JPG

ここにお金入れて,勝手にもっていく。











1キロ4ドルは安い?と思いきや,このあと訪ねた別の店では,1キロ4ドル切っていました。

Clear