帰国後の出来事、および、印象に残った日本らしい一面。
関西で
1.関空に降りたとき、数人の若いスタッフの言うこと(関西弁)が聞き取れなかった。(もにょもにょ話す人が異様に多かった)
2.関空からの長距離バスを待っているとき、前に並んでいる2組が、列に鞄をおいたままどこかへ行ってしまった。(やっぱり日本はまだまだ安全な国ですね)
東京で
3.土曜日の朝からカフェで爆睡している若い女性。
4.別れ際に重ねてお辞儀をしながら後ずさりして、後ろを通りがかる通行人とぶつかるビジネスマン。
5.週末にスーツで歩いているビジネスマン。
6.電車のホームのスピーカーから聞こえてくる鳥の声。
7.電車で大口開けて上を向いて爆睡している若者。
8.カフェでアイスコーヒーの持ち帰り注文後の店員の一言が聞き取れなかった。
聞き返すと、「お手下げ袋はご入り用ですか?」と言ったと思うが、聞き取れなかったと思われる理由は2つ。
「手提げ袋に『お』がついていたのでぴんとこなかった?」「たかがコーヒーのテイクアウトに手提げ袋を使うなんて頭になかった!」
9.駅構内のコンビニの若い女性も聞き取れなかった。ハンカチを買ったのですが、
「袋はご入り用ですか?」を、「すぐお使いになりますか?」と聞き違えてしまった…。
てな感じで、1,8,9に関してはやや真剣に悩んだ。
耳が遠くなった? 単に疲れているだけ?
そして今夜、DKさん夫婦から、豪華レストランでのディナーに招待いただいた。
席について、会話が始まって、向かいに座ったDKさんの英語が聞き取り辛かったので、席を変えた方がよいか、それともバックミュージックが大きいのか?と聞かれたので、恐らく後者だと答えました。
なので、ウェイトレスにバックミュージックの音量を下げてもらうように、丁重に頼んだら、よく聞こえるようになった。
「実は、帰国して以来、(日本語の)聞き取りに問題を抱えている」と言ったところ、DKさんはすかさず「それは非常に静かな国から来たので、いろんな騒音で混乱しているんだよ、きっと」と言った。
なるほど!
昔からやかましい(にぎやかな)居酒屋がホントに苦手なわたしだけど、ニュージーに住み始めてからさらにつらくなったんだろうね。。。
さて、この環境に慣れる頃には、もう北海道かな!?
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