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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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インパクトのある引用文


If I'd had more time, I'd have written you a shorter letter.

(私にもっと時間があればもっと短い手紙が書けただろう)


どの英文法書(引用文)で見たか思い出せないけど,あまりにインパクトがあって忘れられない。
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トンネルの出口の明かり

長いトンネルに入るとき、最初はワクワクする。

でも、そのワクワク間も入り口の明かりがある間だけ。

入り口の明かりがどんどん薄くなり、やがて、入り口の明かりも、出口の明かりも見えない、ながーい時期が到来する。

トンネルの中には、不規則ではあるけど、灯は点々とある。

でも、もはや歩いている道の様子は見えない。

ときどき、水たまりにはまる。

ときどき、小石につまずく。

ときどき、変な音に恐怖感を覚える。

とても不安になり、でも、もう前へ進むしか、選択肢はない。

トンネルのどの当たりまで来たかはわからないけど、前へ進むしかない。

もうすぐ出口だという期待を込めて、だんだん小走りになる。



ようやく、遠くに出口の明かりが見える。

ホッとする。

でも、ホッとするのは一瞬で、今度は錯覚に襲われる。

出口が見えているのに、前へ進めど進めど、出口は近づいてこない。

錯覚。

出口が見えた瞬間、すぐに出口がそこにあると勘違いする。

あと出口までどのくらいあるのだろう。

ストレス。

欲しいものが目の前にあるのに手に入らない、そんなストレスと似ているかもしれない。

CM

1.海外に住んで浦島太郎にならない方法
2.各国の「今」を見る最も手っ取り早い方法

「その国のテレビのCMを見ること」

ゴムが伸びきったら~~一つの結論?

ある夜,もうダメだと思って床に入った夫を引っ張り出して弱音を吐く。

「もう,ゴムが伸びきって戻らないかも」

『酔っぱらった』夫がパジャマのズボンのゴムを伸び縮みさせながら言う。

「だいじょうぶ。ゴムは伸ばしたり縮ましたりしたらええからなあ~~?」


過去に,実家の近所で,一生戻らなくなってしまったお姉さんを実際に見ていた。

そのときのショックが未だに脳裏から離れない。そしてまた言う。

「でも,伸びきったゴムはもう一生戻らんねんで…」


ほかの人ならこんな人に何と返事をするだろうか?


うちの夫はこう言った。


「だいじょうぶ。ほら,その乾燥機に入れてな,そしたら一瞬で『クシュッ』ってなるからなあ~~?」

座右の銘

Try to be the only one, not number one.

「ナンバーワンではなく,オンリーワンになれ」

中2の東書の教科書にも似た一句があるけど,それにはnotのあとにjustがある。

とにかく「one of them」が大嫌いなわたしは,ここ数年公私ともにがむしゃらに突っ走ってきたけど,これからは特にこの路線でがんばっていきたいとおもう。
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