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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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一日オフ

昨日は久々に(3か月ぶり?!)一日オフにしました。

ランチは和食レストランへ。

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サーモンカマをいただきました。
すごく美味しかったです。
が,ものすごい脂なんですよね。
NZのサーモンは。









その後,セントへリアスへあるものを取りに。

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本人は40の手習いとかなんとか言ってますが,衝動買いではありません。
結構長いこと欲しがっていました。
Trade Meで中古を落札。
メーカーは鈴木なので,お買い得だったと思います。
あとは,人前で演奏できるまでちゃんと練習すること,ですね。

わたしのピアノのほうは,ようやくブルグミュラー25を1冊強引に終えました。
ええ,そんなレベルです(汗)
今日から本格的に1曲ずつ完璧に弾けるよう,感を戻していこう。
そうこうするうちにアマゾンからピアノとベースの教本が届くはず。
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近日刊行:スリーエーネットワーク『English脳で覚える英単語ハンドブック』

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「英語で英語を学ぶ」教材の第1号がようやく出版の運びとなりそうです。
まずはこの教材のアイデアを受け入れてくださったスリーエーネットワークさんにお礼を申し上げたいと思います。

55のテーマ別に英単語を英語だけで学びます。
(英語だけで書かれた教材です)
レベル:高校初級,英検準2級~2級,TOEIC~650点

詳細は見本本が届いたら改めてアップしたいと思います。


2007年デビューから数えてこれで13冊目になりました。
本書は著者活動における一つの大きな区切りになると思っています。

学参の仕事と著書活動はどうちがうかという質問が時々あるのですが,全然ちがいます。
学参の仕事は特定のユーザー(読者・生徒)のニーズに合わせて企画が成り立ち,執筆の依頼を受け,原則指示通りに書いて提供する仕事です。

しかし,著書では自分なりの方法で自分の考えや思いを自由に表現できます。


一方,学参の仕事では,出版社を通じて,学校や塾での評判を聞くことができ,まさに生徒や先生方のニーズに合った教材を作っている実感があります。

しかし,著書では残念ながら読者の声がほとんど届きません。

自分のアイデアが本という「形」になることに感謝しつつ,そのアイデアが役に立つのか立たないのか,ということが一番の関心事です。
自己満足になっていないかどうか。

どういう点が改善されればもっとユーザーフレンドリーになるのか,そして,次回の作品を手がける際にどんな点を気をつけたらよいのか,そんなことが知りたいんですよね。

わたしが教師といった生徒を持っていれば何かしらユーザーや読者のフィードバックがあり,それを次に生かせるのですが,それができていないのが現実といったところです。

売れ行きが判断材料の一つになるのかもわかりませんが,わたしとしては,
とっても売れているが読者が1回しか読まない本と,
安定して末永く愛され,読者が何度も読み直す本だったら
後者のような本が書きたい。

そして,ブランドや流行ではなく,この人がまた英語教材を出したので買いたい,と思ってもらえるような著者になりたい。

ピアノを半年借りる

徒歩2分にお住まいのHさん,ご主人がようやく定年で,もうすぐ6か月間旅行に行ってしまいます。
(さびし~!)

その間,家を貸すということで,ピアノが我が家に避難してきました。
ピアノを弾いたことのない居住者に触られたくないとのこと。

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アンティークな感じで,部屋の雰囲気が一変しました。











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メーカーはJohn broadwood & sons London
製造年は1940年代頃だろうとのこと。(本人談)










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椅子付き。
Hさんは色が合っていないことが気に入らないようですが。
That's a shame.って今日で2回目(笑)









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楽譜もたくさん借りた。
どれも40~50年前のもの。
NZの歴史と同様,Hさん家の歴史も感じる。









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ちなみに,業者はHさんが手配してくれて,
トレーナーの背中を見ると
PIANO & HEAVY
REMOVAL SPECIALISTS
とありました。

そんな業者があるんですね。










旅行中にチューニングをすることを約束。

ちなみに,わたしは3歳からエレクトーンを習い,小学校で(確か)6級止まり。
中学で2年ほどピアノを習い,1オクターブ届くか届かないかほど手が小さいので,弾けない曲が増えてきてあっさり諦めてしまう。
昔から,これ以上やっても伸びないって思ったらすぐやめるんよね。
だからあれもこれも中途半端。

明日から少しずつ弾いてみよう。

Hさんが帰国した際には1曲披露せねば。
その脇でなにやら夫がウッドベースの中古をTrade Meで落札待ちのご様子。

サックスではないけれど,そろそろわたしたち,音楽の演奏を再開しますかねぇ?!

和文付き英作文とその解説の視点で

下記2問,あくまで典型例です。

[整序問題]

日本語にあうように,( )内の語を並べかえなさい。

「その話を聞いて悲しくなりました」
(sad / made / story / the / me).

答え: The story made me sad.

解説: 「その話が私を悲しませました」と考えて,make A B「AをBにする」を使おう。


[条件英作文]

次のようなとき,英語でどのように言いますか。

「京都にあるおもしろい場所を教えてほしいとき」

解答例: Please tell me some interesting places in Kyoto.

解答例: 「京都にあるおもしろい場所をいくつか教えてください」のように,英訳しやすい日本語になおして考えよう。


以上のような問題形式は高校入試でもよくありますが,日本語を英語で表すという設問意図云々以前に,解く際に,

日本語→日本語→英語

というステップが前提となっていることが,考えさせられます。

なお,1つ目のmakeで言うと,与えられた日本語が直訳ではない点でまだましかもしれません。

「その話が私を悲しませました」
(sad / made / story / the / me).

答え: The story made me sad.

などという設問もフツウにあるわけです。

「~が…を-にする」と(無生物主語で)表すと変な日本語になるとわかっているのに,わざわざ変な日本語から英訳させるって,どうでしょうか。

寒い

ここオークランドは急に寒くなってきました。

ああ,冬がいやだな~~
1か月まるまる脱出したい。
でも猫ちゃんがいるから…。

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