旺文社「英検3級集中ゼミ DAILY2週間 改訂新版」
を執筆担当させていただき,刊行の運びとなりました。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32286320
昨年の同時期に刊行となった「3級予想問題ドリル」(+4級と2級の一部問題作成)に引き続き,ありがたい話です。
今だから言えますが,実のところ,5月に刊行になった同社の「すっきりわかる中学英語長文」と,こちらの英検書の執筆期間がばっちし重なっていました。
打診いただいた時期は違ったのですが,最終的に・・・。
でも,どちらに比重を傾けることなく,精一杯の力を出し切り,結果,満足しています。
(よって,昨年末から緊張の糸がほぐれず,まだ絡まったままです。秋に一旦ほぐす予定)
そろそろ英検のお仕事も板に付いてきたでしょうか。
今では,お仕事の割合は
中学学参:英検:TOEIC=5:3:2
といったイメージです。
(TOEICも3か月プロジェクトが終わったと思えば,また新たな案件がスタートしかかっています。意外でしたが「編集」で,それも幸栄です)
ところで,こうやってみてみると,「中学学参」の8割は「高校入試の模擬試験作成」であるため,わたくしのお仕事の9割近くは,教材作成の中でも,「試験問題関連」といっていいでしょう。
わたし個人は,以前は,英文執筆も翻訳も全部自分でできたら,それに越したことはない,と思っていましたが,今年のいろんな経験で,あまり欲張らないことにしました。
翻訳や和訳校正などは自分でやろうとせず,素直にプロに任せます。
自分1人の能力アップも大事だけど,どれだけの人材を確保して,その信頼関係が大事なのだと。
IWCは,今まで通り,「試験を分析し,特徴を素早くつかみ,的を得た予想問題作成」を得意とする,この路線でいこうと思います。
ほかに並はずれた才能が見つからない限り(笑)。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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