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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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Noosa(ヌーサ)旅行1,2日目

よかったです。Noosa!

当日の朝,飛行機を予約して,午後飛び立ちました。
今までで最短決断の海外旅行。

前から行きたかったのと,飛行機が安い場所はどこか…で,ヌーサにしました。
サイクロンの間を縫っていったわけではなく,たまたまです。
タウランガと天秤にかけていましたが,タウランガは週末嵐で大変だったみたいなので,ヌーサにして正解でした。

ヌーサはブリスベンから北へ車で1時間半ほど。
ブリスベンを南に下るとゴールドコーストですが,北へ上るとサンシャインコーストです。
その,サンシャインコーストの一番北の町がヌーサです。

旅行といっても私たちの最近の旅のスタイルは,ツアーやショッピングにはお金を使わず,ホテルでゆっくりしたり,町をブラブラしたり,そして,食事を楽しむのがメインです。

なので,写真はいつもの如く,景色と食べ物ばっかり(笑)

DSC03565.JPG












下の写真を撮った日は風が強かったのですが,ハイシーズンとは言え,ビーチはどこも人でいっぱい!ってことはなかったです。

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1日目は,ホテルに着いたのが夜だったので,夕食を食べて終わり。

2日目は,ホテルのプールや町でのんびりした後,ホテルの前から出ているフェリーで近隣の町へ行きました。

Boat Houseというレストランでランチ。

DSC03585.JPG













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これが予想以上に美味しかった!











やっぱり,オーストラリアはニュージーランドと食のレベルがちがうのかなぁ~と実感。


この小さな町で見つけたもの。

DSC03586.JPG
洗車場です。












この行きのフェリーで,ガイドさんが,船から見えるWasabiという和食レストランについて熱く語り始めました。

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船から見たWasabi。












どのパンフレットやガイドブックにも載っていなかったけど,本格和食が食べられそうだ,ということで,ランチを食べながら,早速,ディナーの予約。

このレストラン,最高によかった!!

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メインの肉についてきたわさび。











DSC03603.JPG













食事中,ほうじ茶を2ポットと,最後はデザートと煎茶。
お茶好きのわたしとしては,最高の食事でした。

美味しいとは思っても,もう一度行きたいと思う海外の和食レストランはそんなにありません。
ここは,もう一度行きたいです。
とにかく美味しかったです。

つづく。
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というわけで…


って,どういう訳かよくわからんけど,今から(3時の飛行機で)オーストラリアのヌーサ(Noosa)というところに行ってきます。
ブリスベンまで3時間,そこから車で1時間半のところ。

日本人には全然知られていないですが,ニュージーランド人の間では人気スポットで,ここに来たときからずっと行きたいと思っていたところです。

では!

スタバでナイフとフォーク


ニュージーランドに移住して3年半,いまだに違和感あることがいくつかあります。

先日,シティのスタバに行ったとき。

DSC03346.JPG













レストランで出てくるハンバーガーやサンドイッチをナイフとフォークで食べる風景にようやく慣れた頃,これです。
いやあ,さすがにこれは手で食べるんちゃう?
でも,出てくるということは,やっぱりみんなフォークとナイフで食べるんやろか。
温めたからチョコレートが手にべったりつきそうやしなぁ。

とりあえず,付いてきたものは有り難く使う(?)ということで,かなりの違和感を覚えながらもナイフとフォークでいただいた。

あと,ニュージーランドのスタバでは名前を聞かれ,コップに書かれる。
いつもは1人じゃないので自分の名前を言ったのはこれが初めて。
咄嗟に,本名を言ってしまった。
しまった!スペルを聞かれるだろう,と思ったら,店員のお兄さんは1回で聞き取って書いてくれた。
小さな感動。
でも,次回からはルーシーとかにしよう。


今日は木曜日。

なぜか隣の家からはお父さんと息子が遊ぶ声が聞こえる。
まるで休日のよう。

今週末,また嵐が来るとのことなので,我が家ではオークランドから出る作戦を練っている。
たいがいは練っているだけやけど。

書く立場と書いてもらう立場

学参の執筆業はクライアントのご要望に添って原稿を書く仕事。
正直なところ,中学・高校教材では,「のびのびと書く」からはほど遠いです。
あ,特に英文素材のことです。いろんな規制がありますので。
規制に苦しむたびに,もうこの仕事はできないかな~と思いつつ続けているわたくしです。

一方,自分が執筆する上で,ネイティブの方に英文を書いてもらう場合,自分が相手にフィードバックをする立場になります。
TOEICや大人用の英文であればテーマや分量などさえ押さえたら基本的にのびのび書いていただけるのですが,学校教材はやはりそうはいきません。
(なので,たいていは自分で書くわけですが…)

つい昨日も,ネイティブにお願いした素材文が上がってきて,「う~ん。ストーリーがややこしい…」「高校生にはこのオチ・ジョークは厳しいだろう」という印象。

メールで正直に伝えて変更が可能かどうかお願いするものの,同意してもらえるか心配。
だって,これって,物を納品して傷があるから作り直してください,のような誰が見ても明らかな欠陥ではないので,説得するのは難しい。
逆に言うと,説得がうまい人,指摘の仕方が上手な人は優れた編集者だと思う。
これを文化の違う人と英語でやりとりするのだから,気の使いようも倍増。
しかも,相手は母国語だし。

と,今日,修正原稿とともにメールが帰ってきた。

「メールをもらった後,3本とも書きかえることにした。どれもちょっと複雑だったと気づいた,あなたの言った通り」

ホット胸をなで下ろす。
基本的に,かなり小心者のわたくしです。

原稿はいつもほぼ一発OKか,多少の質問程度なんだけどね,時々こんなことがある。

わたしは英文メールの学習をすっ飛ばしていきなり自己流で実践だったので,ちょっとマジメに短くスマートな頼み方とか勉強したほうがいいかな,と思いつつ,また今日も過ぎる…。

manga, kanji, kimonoは単数扱いか複数扱いか

Manga are popular.

Kanji are interesting.

Furoshiki are useful.

複数形になる語もあります。
Kimonos are beautiful.
I like kimonos. 
She looks nice in a kimono.

しかし,yukataはなりません。
Yukata are beautiful.
 I like yukata.

mangaやkanji, kimonoは英語として認知されているので,普通はイタリックにはなりません。

あと,複数形になるということは,英単語として認識されているということです。
日本語には名詞の単複がないので。
よって,kimonosのような名詞の複数形をイタリックにすると矛盾します。

mangaやkanjiの単復が面倒なとき,不統一に見えるのを避けたいとき,数えたいときなどは英単語を使います。
comic(s), comic book(s), manga series, Chinese character(s)

あと,mangaやanimeは日本のものなので,理由がない限りはJapanese mangaやJapanese animeと言う必要はありません。


日本語の単語の使い方は一概には言えないので(時代とともに変わるだろうし),英語の文書内では正式にどう使われているかをマメに調べたほうがよいと思います。

便利なサイトを見つけました。
http://www.memidex.com/

英語の百科事典や英英辞典,さらには語源が一括検索できます。
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