ちょうど昨年の12月、新しい著書の企画が成立しました。
それから約1年、一昨日やっと原稿を一括納品しました。
ワード原稿で計320ページ。
これが組まれると200ページくらいになるのでしょうか?
とにかく長かった!
今からまだ加筆修正などあるんでしょうが、とにかく1回手を離れたので気持ちは随分落ち着きました。
2月末の刊行が楽しみです。
IWCのスタッフの皆さんには本当に助けてもらい、とても感謝しています。
今はその次の本の原稿〆切まで1か月切っているので、それに必死です。
その前にもう1冊刊行になります。ということで来年春までに計3冊刊行されます。
それらの執筆と移住が重なって、今年後半はいかに苦しんだことか…。
というかまだピークは終わっていません。3月までオーバーフロー状態です。
でも、2年先まで執筆予定が埋まってるという人を知っているので、そういう人から比べたらまだまだなんでしょうね。
まあ、この地ではそこまでなりたいとは思いませんが。
ほかにやりたいこといっぱいあるし。
仕事が多いのはとてもよいことですが、夜は夢でうなされる日々。
仕事にはストレスは付き物ですね。それがたとえニュージーランドでも。
でも東京ならこの状況、もっと苦しんだ気がします。
ここには癒してくれるものがいっぱいあるからです。
旦那が言ってました。
つい最近日本に帰ったときの印象は、目が死んでいる人、イライラした人が多かったと。
他人と喧嘩までしたそうです。(あらあら)
こっちはみんなのんびりしていて、時間の流れが日本と違います。
オークランドはニュージーランドでいちばん大きな都市なので、ほかの都市より悪い意味での都会の雰囲気はありますが、都心までフェリーで10分、でも海は美しく、ごみひとつない。すぐ近くには自然がいっぱい。この環境は最高です。
とまあ、そんな感じで相変わらず平日はあくせく、週末はのんびり、という毎日を過ごしています。
最近自分の中で流行っているのは「カレーせん」。
日本食料品店で格安で売っており、小さい1袋2ドルでした。(170円くらい)
ほかのお菓子は高くて買えない。
日本にいたときはあまりスナックは食べなかったのですが、これが今やたらおいしい。
関東にはないという説もありますが、旦那はコンビニで見たと言っているので全国販売でしょうか?
少しずつ、味わいながら食べています。
ショックなのは、ここに来て約4か月、まだ4か月なのですが、もう味覚が変わりつつあります。
というのも、つい最近、日本食料品店で缶コーヒーと午後ティーを買って飲んだのですが、まずくて飲めませんでした。
とにかく明らかに自然の味ではなく、科学的な味がしたのです。
日本にいたときは午後ティーなんかしょっちゅう飲んでいたのに。
缶のコーヒー・紅茶はもう一生飲まないかもしれませんね。
ちなみにニュージーランドには缶ジュースがありません。もちろん日本のような自販機も。
先日物価を比べるのに缶ジュース1本の値段を聞かれたのですが、こちらはもっぱらペットボトルですね。
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