先週土曜日、世界ふしぎ発見でニュージーランドが放送されました。
テーマは
「キウイハズバンドを探せ!」
だったようですが、相変わらずクライストチャーチの風景が美しく、12月に遊びに行ったときの写真を見返しました。
ニュージーランドという国を体験するのに、チャーチから入った人は「ニュージーランド=チャーチ」のイメージ、オークランドから入った人はいつまでも「ニュージーランド=オークランド」のイメージなんだと思います。
そういう意味で、オークランドに住んでいても、いまだにチャーチが本当のニュージーランドらしく見えてしまいます。
さて、ミステリーハンターがハグレーパークで見つけたこの木。
わたしもびっくりしました。
誰でもこれを見たら中に入りたくなりますね。
チャーチと言えば、この公園と、エイボン川という美しい川で有名。
そこで体験できるパンティング。
案外、12月のミニ旅行のとき、初めて体験しました。
写真はモナベール発着。
番組ではボートの上でプロポーズをする人が多いと言っていましたが、その理由は、実際に乗ってみて初めてわかります。
景色もモチロン、機械音がないので鳥の声を聞きながらカモと一緒に水の上をスムースに進む、というのはホントに心が癒やされます。
おまけで、空港近くにある素敵なカフェ。
イギリスのティールームを思わせるこんな庭付きのカフェをオークランドでも探し続けていますが。
ここはベリーで有名なカフェ。
2001年のワーホリでの滞在以来、このカフェと上述のモナベールは必ず立ち寄ります。

こちらでは「アフタヌーンティーセット」とは言わず、ハイティーと言います。
ニュージーランドは南極に近いこともあり、こんなアメリカのエアフォースも見られたりします。
チャーチの空港近くに南極センターというのがあり、いわゆる南極に関する博物館で、ペンギンやオットセイがいたり、いろんな体験ができるのですが、昔、施設内のツアーに参加したとき、搭乗口(税関)も見ました。
そこを通ってこんな飛行機に乗るんでしょうね。
さて、キウイハズバンドは世界一理想的な夫という絵で番組が進みました。
キウイ男性と日本人女性のカップルがすごく多いのは、ここに住むわたしでも実感します。
夕方や週末にベビーカーを押している男性はふつうです。
欧米の女性は往々にしてアクティブで気が強いですが、おとなしい気質のキウイ男性は、慎ましやかでもしっかりした日本人女性と非常に相性がいいのだと思います。
日本でこれを見ていた日本人の夫はさぞかし肩身が狭い思いをした(笑)かもしれませんが、もっとおかしいのが、「ニュージーランド 移住」と検索キーワードで、うちの旦那のブログが異様に引っかかったらしく(移住の方法なんて全く書いていないのに)、
知らない人から、
「どうすれば移住できますか」
みたいなコメントが入ったらしい。
日本人女性、番組に影響されましたかね・・・(笑)
日本発着、キウイハズバンドツアーなんてできたりして。
まあ、それは冗談として、ニュージーランド移住の夢に関して言えば、運もあったかもしれないけど、特に夫は英語や仕事面で相応の努力もしたし、神頼みも含めて(笑)、実現まで6年近くかかりました。はい。
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