英語圏で生活し始めて,現地語=英語への浸透においていくつかステップがあるように思えます。
1.夢が英語になる。
2.独り言が英語になる。
3.読んだ情報が英語だったか日本語だったか思い出せない。
1.はわたしの周りでも多くの人が言っていて,お馴染みかも知れません。
日本に住んでいたキウイでさえも言っています(彼女にとっては英語→日本語)。
わたしの場合,仕事が英語関連なので,仕事の夢=英語となり・・・悲しいかな。
2.はもともと独り言を言わないのでわからない。
3.はある人の著書にあった言葉ですが,わたし自身この域は来ているように思います。
これは「読む」の方ですが,次にわたし自身が掲げたステップがコレ。
会話(話す・聞く)の方ですが。
4.ぼ~っとしていても会話ができる。「あれっ? 今,何話してた?」と思える。
まだまだ,特に1対1の会話だとずーっと聞き取りに集中していないとコミュニケーションが難しいので,すごく疲れる。
まあ,わたしの場合海外にいても根本的に会話の機会・慣れが少ないとは言えますが・・・。
いずれにしろ,知らん間に聞き取って答えていた(会話を進めていた)なんてレベルになりたいな,と思います。
よく,英語を日本語に変換して聞き取る(のはダメだ)とか,日本語を英語に変換してから話す(のはダメだ),とか言うけど,自分ではよくわからない。
少なくとも,知らん間に会話が進んでいたら,英語を英語のママ理解して話しているに違いない,とわたしは思う。
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