先の日記では主にup-to-dateな「生の英語」の話でした。
まあ、わたし自身も生の英語と日々格闘しているわけですが・・・、
特に、日記のネイティブチェックシリーズに載せているような、辞書や文法書に書かれていない、実際はどうなのか?という観点では、毎日が発見の連続です。
そこで、最近、この観点で個人的に勉強になった教材があります。
旺文社「オーレックス英和辞典」「オーレックス和英辞典」の"PLANET BOARD"
※表現・文法について、現地のネイティブスピーカーによるアンケート結果のコーナー。
このコーナーだけでも全部読む価値あり!
The Japan Times「日本人に共通する英語のミス151」(増補改訂版)
※よくあるタイプの教材ですが、ネイティブが書いた英文解説がすべてについている。
英語で読む価値あり!
旺文社「表現のための実践ロイヤル英文法」の"Helpful Hint"
※マーク・ピーターセン氏による文法・表現に関する補足・解説。
かゆいところに手が届く!
日本人の思い込み指摘にそのままコピペしたい!
ほかにもネイティブによる、もしくは生の英語を使った良書はたくさんあると思います。
ただ、辞書もしかり、書籍の悲しいところは、改訂されない限りは、年月が経つとともにどんどん内容も古くなってしまうこと。
書かれた年度を意識して、常に新しい情報を確認するように心がけたいものですね。
PR