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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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「食」と北一硝子 in 小樽

小樽1泊目の夕食は旅館にて。
部屋に臭いが残ってはいけないと、別の部屋(それも大部屋でなく)が用意されています。
こだわりますね。
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こういう陶器やガラスの1つ1つのアイテムも好き。











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こちらは朝食(1日目)なので、夕食がどうだったかは想像くだされ。










右の白いドリンクは、北海道産の牛乳!
濃くておいしかったです。

2泊目の夜は、旅館から送迎付きで(宿泊プランに組み込まれている)、「おたる政寿司」本店へ。
待ってました!
しかも、食べ放題飲み放題。
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イクラ大好きなわたし。
こんな大粒のイクラ、ニュージーにないし~。










軍艦巻きじゃないって、しゃれてるわぁ。
寿司業界でも型破りなアイデアは必要なのね…。

小樽と言えば!
ようやく、硝子細工の写真登場。
自分たちの新居に、置物や花瓶などあれこれ買ったのですが、夫が興奮して見つけてきたのは・・・
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今から出すところ。
さて、何が入っているのでしょう?














ジャジャーン。
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下の畳は別の店で購入。












さて、北海道旅行も終盤。
翌日、またドライブで札幌へ。
札幌は都会なので観光のためではなく、帰りの飛行機の事情で。
ちょうどオークランドや神戸と同じくらいの街の大きさの印象でした。

1週間、とても楽しかった。
よい休暇でした。

おわり。
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北海道旅行 in 小樽

さてと、旅の続きです。
洞爺湖を出発し、小樽へ向けてまたドライブしました。
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道中はすっかり雪景色。











小樽での宿泊は、こちら。
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看板はそとから見えないようになっていて、何度もこの前を通り過ぎてしまいました。










プライベートを意識してか、知らせざる隠れ家といった印象。
和と洋の折衷(?)、新しいタイプの旅館といったところでしょうか。
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こちらは1階の居間。











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わたしたちのお部屋はメゾネットで、1階が板間と畳の部屋1部屋ずつ、2階に寝室や浴室といった、でも1つ1つこじんまりした空間でした。









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居間のテレビの横にある小物たち。
この旅館は、家具から置物から、どれもこだわりがあるのです。









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畳の部屋。
ここでだれか小説書きそう。














たまたまお客さんが少なくて、温泉は2日間とも貸し切り。
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それでこの雪景色ですよ。
再校 再考 最高です。










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かわいらしい中庭。
結構雪が積もっていることがわかります。










和洋折衷(?)というだけあって、ここは海外からのお客さんが多いらしい。
ここでのエピソードは・・・
車までお迎えに出て来たのが、日本語を話す白人の青年でした。
しかも、ニュージーランド人。
日本が好きで日本に住んでいるキウイ(しかもオークランドの青年だった)と、ニュージーが好きでニュージーに住んでいるわたしたち日本人が、北海道のこんなところで出会って話すなんてね。

彼にはこの先もがんばってほしいな。

北海道旅行 at 洞爺湖

函館→洞爺湖→小樽→札幌 と,ドライブで移動です。

函館空港でレンタカーをしました。
チョイスはHondaのエコカー,インサイト。

ちなみに,我が家では旅行の宿泊先,移動手段,行程はすべて夫まかせ。
昔,ホテルやホテルのシステム関連で働いていたのもあって,何かとこだわりが!?
洞爺湖のウィンザーも,かつて立ち上げ時に夫が関わったホテルの1つです。

さっそく部屋からの眺め。
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ホテルは山丘の頂上に建っており,雲が目線より下でした。










ちょうど,ミシェル・ブラスが来日しており,ディナーを堪能させていただきました。
年に1回,この時期に来日するらしいです。
フレンチは普段食べないし,とても緊張しましたが,フェアだったこともあって,ほかのお客も写真を撮りながらの食事で,わたしたちも遠慮なく撮りました。
食後にはスタッフがテーブルで写真を撮ってくれて,シェフからのメッセージつきのカードに,というサービスまで。

ここでは2枚だけ載せます。
下の写真はメインの1つ前。
このフォアグラの量ももちろんすごいのですが,この写真のポイントは右のスプーン,フォーク,ナイフ。
ナイフは,この1本で,前菜から最後まですべての食事をお楽しみください,というシェフのご要望。
コースを通して,シェフのこだわりが伝わりました。
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コースのベストは不覚(?)にもデザートでした。
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このチョコケーキが最高。
中がどういうことになっているのかは,恐縮してお見せできません。
とにかく,いままでにない経験で,味も絶品でした。














奥のふわふわは,飴菓子とそのなかに明かり。
おしゃれですよねえ。

そして,食事が終盤にさしかかったところを見計らって,各テーブルにミシェルご本人が回ってお話する機会がありました。
日→仏で通訳をしているレストランスタッフはフランス人なのでしょうが,わたしたちがニュージーランドから来た,と言うと,そこから英語で話し出して,英→仏の通訳に転換。
日本語も完ぺきで,フランス語,英語ができてかっこいいなあ,とつくづく。

ディナーは,8時~11時という,かなり長い時間でしたが,あっという間でした。
恐らくこれが3キロ太った大きな理由と言っていいでしょう(笑)。

翌朝はなんと,雪が積もっていました。
これまた,美しい!!
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ロビーの上,渡り廊下から。











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たった1泊でしたが,疲れも癒えて,かなり満足でした。
この周りに何もない場所で,これだけのサービスのクオリティーを維持しているのは,あり得ない,と夫。

つづく。

北海道旅行 in 函館

さてと,北海道6泊の旅が始まりました。

最初は函館2泊。
事情があって,羽田→関空→函館 と飛んだ。
でも,そのおかげで,羽田を飛び立ったあと,美しい光景に出会った。
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函館に着いた日は,結構疲れていたけど,天気がよかったので,世界3大夜景と言われる函館山からの夜景を楽しみました。
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ロープウェイで登るのですが,ほとんどの観光客が中国人や韓国人でした。










この日の夕食は,部屋食でお決まりのカニ三昧。

2日目は,午前中大雨だったけど,路面電車でレンガ倉庫へ。
2人とも疲れがまだ取れず,なんとなくブラブラしながら,ちらしで見かけた生チョコケーキを求めてあるカフェへ。
そこで,夫が急変。
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なんかしらん,これにはまったようです。
たしかに,かわいい。










この先にも登場しますが,夫は,小樽でも小さいガラス細工にもはまって,「かわいい~~!!」って,今までそんなキャラちゃうかったやん?

ランチは,朝市で海鮮丼と決めていました。
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まるで築地場外のような市場をひとまわりして,端っこにあるベタなこの店をチョイス。










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当たりでした。











中央右にある怪しいモノはイカの内臓。
粗塩がかかっていて気に入りました。
ちなみに,これらはミニ丼と単品でイカそうめんを頼んだら,こんなに出てきた,といった感じ。
汁物も最高でした。

つづく。

追伸:この先もほとんど食ネタになるでしょう(笑)。

残りの滞在 in 東京

無事日曜日にニュージーランドへ帰って参りました。
写真を見ると,食べ物ばかり(笑)。

仕事もまだエンジンがかからないし・・・,早速,写真を元に記事UPといきますか。

ラグビープロジェクトが無事終わり,いくつかの打ち上げに参加しました。
最後まで残って働いたスタッフは建設関連の人たち。
ボールや土台をを解体して,またニュージーランドに持って帰らないといけません。

彼らとの打ち上げには焼き肉(at 大門)を選択。
その前に,滞在先のホテルの屋上ですでに飲み始めている彼ら。
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その時始めて屋上へ上がったのですが,すごい眺めで感激。















食事に行ったのは8人で,日本人は夫とわたしだけ。
それが,噂には聞いていたけど,みんな,すごくいい人たち。
日本人以上に自然な気配りを見せるI氏なんか,うちらよりひとまわりも若いのに,感心です。

帰りはホテルまで歩いたのですが,東京タワーの裏がこんなことに。
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みんな喜んだみたいで,よかったよかった。
(右がそのI氏。見た目で判断してはいけませんねー)










おもしろいのは,夫談ですが,ニュージーランドから来たこういったスタッフのなかには,一緒に働いた日本の工事現場の人たちがかぶっている(前縁のない)ヘルメットがほしい(しかも社名入りの!)とか,タクシーの上に付いている様々なライト(サイン?)を全部揃えたい,とか,変わったところに興味を持ったって。
職業柄かしらん,見るところがちょっと違う。

ちなみに,建設時は,日本人の現場の人たちとは英語が通じなくても,ロンドンとかよりもスムーズに進んだらしい。
日本人は基本的によく働きますしね。
language barrierはno problemだったと言う彼らの話が興味深かったです。
まさに音楽のように,同じ感覚を持った人たちと一緒に何かを成し遂げるというとき,言葉はいらないのですね。

つづく。
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