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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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語源の発見(ダイナース)

どうでもいいといえばどうでもいいのですが,なにげなく暮らしているなか,いまさらながら,「うわっ!」という発見ってあるものですね~。

先日,食事中に,(英語の)テレビから,dine「ダイン」という単語が聞こえてきました。

「ダインやて!」と相方が言うので,

dine
diner
dinner

やで,と派生語を説明していたところ,diner「ダイナー」が,あのクレジットカードの「ダイナースクラブ」と関係しているんじゃぁ!?と興奮し出した。

ダイナースクラブ(Diners Club)は世界初のクレジットカードと言われ,かつてレストランに財布を忘れた人がきっかけで作られたカードだとか。

そんな情報を知っている相方も相方ですが,「食事をする人」という意味の(彼にとっての)新出単語「diner」と,身近な「ダイナースクラブカード」がつながって,2人で感激しました。



おまけ

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In CHC in 2001.










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よっしゃ!


中3対象,380語のダイアローグの書き下ろしで,ネイティブチェックによる朱字は単純ミスの1箇所。

do→am

少し前には,中1対象テスト,4ページでNCによる朱字ゼロ!!
170語のダイアローグ(読解問題)含む。

よっしゃ!

のってきた!

 ↑

仕事多すぎてハイテンションのも~。ほーっておいてください・・・。



おまけ。

オチのない4コマ写真。

103-0354_IMG.JPG












103-0355_IMG.JPG












103-0357_IMG.JPG












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In Chc in 2001.










どうやら4連休らしい

移住してもう2年半。
いまだにニュージーランドの祝日を把握していない。
金曜日にN.Cookが泊まりに来るって? なんで金曜日?
(N. Cookはイギリスに移ります!)

そして今日,夫が「驚愕の事実が発覚した」と帰宅。

どーやら,ニュージーランドは金曜日~月曜日まで4連休らしい。(イースター)

うちは2人とも日本の祝日に合わせて休みをとっていて,うちにあるカレンダーは全部日本のもの。
(たまに)新聞やニュースを見たとしても,祝日なんぞに疎い我が家。

この国は祝日が少ないので(日本が多すぎる),貴重といえば貴重なのですが,夫も有給とかsick leaveとか,日本の企業に比べたら後ろめたさなしにとっているので,祝日のありがたみもよくわかっていない!?

いずにれにしても,3月は本当によく遊んだし,当面は週末も働かないと追いつかない仕事量なので,今回は4連休ムシで。
と言いつつ,なにやら家具屋のセールのメールには目がいく我が家である。


おまけ。

IMG_2599.JPG


大江戸温泉の手ぬぐい。
taken in Tokyo in 2006









NZでもMonster parentsの記事

日本のMonster parentsについてはもう数年前から海外でも取り上げられている問題ですが,ニュージーランドでも,昨日の新聞に大きく載っていました。
(紙面半分以上を占めるPrincess Aikoさまの写真付)
 
印象に残った箇所を取り上げてみます。
 
“Customers are ‘God’ at department stores with buyers having absolute superiority over sellers - and (in schools) parents are the buyers.” (Ogi said.)
 
Monster parentsに先だってアメリカではhelicopter parents(=学校で子どもに何かあるとすぐに飛んでくる親)が話題になったようですが,これにはmonster parentsのような「極端な要求」は含まれないとのこと。
 
欧米でmonster parentsを理解するとき,Customers are ‘God’精神から理解しなければならないと言えそうです。
 
わたしが日本の「Customers are ‘God’」(お客様は神様)精神を初めて実感したのは,10年以上も前ですが,ニューヨーク郊外のマクドナルドの店員の態度。
その時はこの日本の精神を恋しく思ったものですが,こういう風に結びつけられると状況が違いますね。
 
この記事を読んだとき,monster parentsはhelicopter parentsに「Customers are ‘God’」精神が反映されたものと理解しました。
 

Monster parentsとCustomers are ‘God’精神・・・。
parentではない(=parentの立場になれない)自分としてはこの問題にコメントをするつもりはないのですが,高い学費を払うのに必死な両親からすれば,Customers(=God)に変身しても不思議ではないというわけか・・・。
(もちろん,私立学校の問題だけではないのだろうけど)
 

そして,(Aikoさまの問題ではなく)Monster parentsとその対策について記述したこの記事ですが,一番最後の1文にも考えさせられました。
 
The booklet says receiving complaints could be “an opportunity” to rescue troubled parents who are seeking an outlet for their built-up stress.
(bookletはTokyo city government to publish a handbook on tips to cope with themと先述)
 
最初は,親の立場にも立ったポジティブな1文(オチ)に思えましたが,先生の立場になれば明らかに変です。

学問教育に関わる人間としての引っかかりですが,本来,teachersの仕事は,生徒に「学問を教える人」(+生徒の生活指導)のはず・・・。
どうやら,今や日本の学校の先生は,これに「+親の救済」まで巻き込まれている・・・ということらしい。
 
でも,もう1度読むと,「ん?」と引っかかりました。
この1文では,誰がtroubled parentsをrescueするのか明らかにされていないからです。
先生なのか,東京都なのか,警察なのか,専門部署なのか・・・
「みんなで」ということでしょう。

結局,この問題に限らず,

「みんなでお互いに助け合う」と「みんながそれぞれ責任をなすりつけ合う」は背中合わせ。

ということでしょうか。

なんだか複雑な問題のようです。
 

週末の朝市が楽しい。

週末に各地で行われる市場。
下の写真は,車で北へ1時間ほどのMatakanaという町と,南へ1時間ほどのClevedonという町の朝市。

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朝から結構混雑します。












変わった食べ物にも出会えます。
右は白いなすび!?

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こんなシンプルなホットドッグがすごく美味しいのだ!











入場料もなく駐車料金ももちろん不要ですから,朝の早起きさえクリアすれば(!)結構楽しめます。


おまけ。

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仕事部屋から。












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