この家の通り名がWaterview Roadなので,ニュージーランドの友人には,「海の見えるいい所なんですね~」と言われるのですが,残念ながらこの家は通りの端っこで海は見えません。
(このエリアでsea viewは全く手が届きません)
マウント・ビクトリアは二階の仕事部屋から堂々と一望ですが(ランギトトも少し),特に景色のよい家じゃありません。
「景色は食べられへん」 ←うちの母の名言です。
このエリアはNavyがあり,うちのすぐ裏もその敷地内です。
ただでさえデボンポートエリアは治安がいいですが,この地域は特に警備がしっかりしているので,住人は安心して暮らしているようです。
そのNavyですが,引っ越し前から多少の騒音は覚悟していました。
確かに,トラックの行き来は多少ありますが,全く気になりません。
(最初,豊洲に住んでいた時を少し思い出しました)
早朝に,号令が聞こえます(笑)。
が,寝ていてほとんど耳に入りません。
今朝は,噂で聞いていた,音楽隊の練習が聞こえてきました。
寝ぼけていましたが,朝8時ごろじゃなかったでしょうか(爆)。
すぐ歩いていける場所に友人が住んでいますが,「わたしは好きよ」と言っていた通り,確かに不快ではない。
基本的に上手だし,逆に懐かしい感じがして,昼にやってくれたらなあ。
毎週金曜日の朝なのかなあ。
この家の初のお客はずっとお世話になっている(お世話している?)NC氏(ネイティブチェッカーではありません)。
引っ越しの翌日に少しだけ手伝いに来てくれた。
2人目のお客は近所になった上記の友人ヘレンちゃん。
仕事を手伝ってくれている方の1人で,友人と言えど,もうおばあちゃんです。
ハウスウォーミングでジンジャーマフィンを作って持ってきてくれました。
今度同じ通りの友人(別のおばあちゃん)を紹介してくれるらしい。
やっぱりわたしは同じ世代よりは年配の方たちと仲良くなりやすいようだ。
ヘレンさん曰く,やっぱりこのエリアではアジア人を見たことがないと。
その理由は定かじゃないけど,この辺りは歴史的に古い家が多いので,アジア人は新しい家を好むんじゃないかって。
ヘレンさんの家も築100年です。
うちは20年ほど。
そうそう,引っ越しで1つネタがあった。
Crownという業者だったんだけど,でっかいトラックのドアに貼ってあるシールが,ボロボロだったけど確かに佐川急便の全国は移送先リストのようなものだった。
裏のNavyからもそのうち,「バックします」なんてのたまうトラックの「声」が聞こえてくるかも。
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