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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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人の神経はゴムに似ている

母親の教えより心理・哲学第1弾。

「人の神経はゴムに似ている」

ゴムは伸びたり縮んだりして初めてゴムの役割を果たす。
たいていの人は、無意識のうちに神経を使っては休め、使っては休め、と上手く生活している。

でも、たまに必要以上に伸ばして、緊張が高まり、ちょっとしたきっかけや気持ちのゆるみによって、片手からゴムを離してしまうことがある。
離した瞬間「あっ!」と思うが、ゴムはもう止められず、一瞬に縮んでしまう。
そうすると、もう片方の手にゴムが当たり痛い思いをする。
本人が痛いだけならましだが、近くにいる他人をも痛めるかもしれない。

そしてさらに、人はたまにこれ以上伸びないという状態まで伸ばし、そのまま放置すること、またはせざるを得ないこともある。
その状態が長時間あるいは長い月日が続くと、そのゴムは一生もとに戻らない。

ゴムとしての一生を終えることになる。
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深いですね
とても深い言葉ですね。

今日ちょっと育児においてショッキングなできごとがあり,その直後にこの言葉に触れました。

今後のために心にとめておきたいです。
YOUKO 2008/03/01(Sat)21:07:39 編集
第3者がゴムを切る
YOUKOさん、育児、大変なんですね。
ゴムを伸ばしっぱなしの状態が本人は気づいておらず、第3者が気づき、その人がゴムを切ってくれればゴムの一生はまだ続きます。
上手く息抜きしながらがんばってください!
も~ 2008/03/02(Sun)07:55:14 編集
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