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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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本の購入

ニュージーランド来てから困ったことの1つに,本の購入がある。
わたしの場合,ほとんどが仕事がらみの本になるが,ネットでは中身が見られないのが痛い。
結局,本屋で立ち読みできないので,人気やみんなの批評を見て買うことになる。

今やネットで簡単に,中古なんかすごい安くで買えるけど,アマゾンで日本からここ自宅に送っても,海外発送料に加えて,1冊ずつに手数料がかかったりするので,冊数が多いほど高くつく。

もちろんニュージーランドにはアマゾンがないので,日本かイギリス,アメリカからの海外発送となる。
ちなみに,そのなかでも,日本からの発送はピカイチで速い。
だから,アマゾンで買うときは,日数と,ドル・円のレートのバランスを見て,どこから買うか考える。

例えば,下の教材とCD,洋書はイギリスアマゾンから購入。
ちなみに,下の教材はケンブリッジ英検の試験問題集だが,個人的にこの試験は,今のところほかのどの英語試験よりも優れていると思っている。
早速中学英語にメソッドを反映している。

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2冊の和書で,日本のアマゾンから購入した。

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逆に,ニュージーランドでの良い面は,シンプルに,日本では高価な洋書が,ここでは本屋で普通に買えることだろうか。
例えば,下の本はここ現地の本屋で買った。
右2冊はニュージーランドオリジナルの教科書だが,ここで売られている教材はだいたいがイギリスのもの。

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中央前後にある2冊は,子供用の辞書とシソーラスで,このシソーラスがわたし的には結構おもしろい。
下の写真はその中身。中1で習うような単語の類語がイラスト付きで易しく解説してある。
見出し語は中1レベルだけど,類語の語彙レベルは結構高い。

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日本の子供たちは,こういった日本語の類語辞典などで勉強するだろうか。
話は逸れるが,ニュージーランドの「読解力」は,OECDテストで2000年3位, 2003年6位, 2006年5位である。



ついでに,最近手に入れた日本の本もいくつか集めてみた。
一部は出版社からいただいたもの。
一部は研究用。
一部は趣味!?
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左の「まんが公民」と「ニュージーランドエコ紀行」は,フィジーで読み終わったところ。
左手前の「ニュージーランドエコ紀行」は青柳光郎さんの著書で,ニュージーランド滞在中にうちに夕食を招待し,そのときこの本の初校をうちのPCでダウンロードさせていただいた記念すべき本である。
楽しく読ませていただいた。


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このなかで,久々の個人的な英語教材のヒットは,旺文社のダイアローグリスニングだろうか。
実はまったく同じような本を以前に企画して,出版社に送って返事待ちの間にこの本の存在を知り,いろんな事情から自ら企画を引っ込めることにした。
出版社は前向きに検討していただいていたようなので大変もったいないのだけど,慎重に決断した。
1年に1,2回アイデアを企画にするのだが,すでに類書があることは多い。
世の中そんなもんさ。
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