またまた別の銀歯がとれたので歯医者へ。
前回からちょうど1年。
詰め物が銀色から白色にどんどんかわっていく。
「これはとても簡単です。」
・・・(ああ,よかった。)
「反対側の写真を撮らせてくださいね。」(2年前に撮ったきりだったので)
-「ええ,どうぞどうぞ。」←大ごとじゃなくてすっかり安心
普通の詰め物でも250ドル前後するので,大事だと困るのです。
寝たまま一瞬で写真を撮られる。(日本だと写真は別室だった)
【カシャ】
反対も
【カシャ】
先生はパソコンをちらちら見ながら,
「This is not good ... 」
-(えっ,もう見えてるの? ん? not goodって?)←すでに詰め物の治療で話せない
・・・・・治療が10分足らずで終わる・・・・・
「ちょっとこの写真を見てください。big problemです。」
反対側の上の歯3つに銀歯があるのですが,そのうち2つはブリッジ(2つの歯に銀歯がくっついて乗っている)状態。
なんと,その一番奥の歯に
BIG HOLE
が映っていた。
いやいや,歯に大きな穴があいている話はもうええで。←2001年のチャーチでの出来事を思い出す
「この2本を抜かなければなりません。」
-「はい? 完全にってこと?」(それって差し歯になるってこと?)
急なことなので混乱しました。
不運なことに,ブリッジされているので,2本とも抜かなければならないとのこと。
「ジャパニーズは時々これ(ブリッジ)をやるけど,ぼくたちはこれはしない。治療は1本ずつだ。」
・・・(そうかぁ。銀歯が1つずつだったら抜くのは1本でよかったのね…。)
「これは大変な治療です。すごく高いです。」
-「おいくらくらいなんでしょう?」
「
three thousand and six hundred dollars two thousand and six hundred dollars です。」←即答
(どうやらわたしの聞き間違い?!)
感覚では26万円なり。
-「お,お,おぅけい・・・。」
いまだ気持ちの整理もつかないまま,とりあえず発見してくれたことにお礼を述べ,帰宅。
治療は金曜日とあと1日で終わるそうだ。痛みもないとのこと。
しゃあない。
年末の日本帰国がさらに遠ざかった我が家です。
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