ヤナーチェク物語。
「ヤナーチェクのシンフォニエッタをかけてくれ」
村上春樹「1Q84」の第3巻を読み終えた夫が言う。
わたしは(まだ)1巻さえも読んでいませんが,第1巻の冒頭から出てくるこの曲,第3巻まで登場したらしい。
日本でもCDとかすごく売れているそうだ。
クラシックはまったく聴かない夫でも,この曲を聴きながら小説を読みふけってる。
やっぱり村上春樹さんの本の影響力はすごい。
ブラームス物語。
今日,リビングのカーテンの無料見積もりに来てもらった。
引っ越したときからすでにあるブラインドはサーモンピンクで・・・。
NC氏もずっと,「これ,替えよう~」って,わたしたちに主張していたなぁ。
一つ壊れてしまったので,これは買えドキです。
スタッフの人が来たとき,ブラームスのCDをかけていました。
「まあ,ブラームスね」
家に来るニュージーランド人の業者さんの口からでそんな言葉が聞けるなんて!
感激。
ご機嫌で,鼻歌を歌いながらメジャーしてはりました♪
濃い色が希望で,順に一緒に見ていたのですが,明るい色の生地で,「それは夏に良さそうね」と言ったら,季節によってカーテンを替えるなんて考えもしなかった!みたいな反応で,大爆笑される。
この国はレースのカーテンはメジャーじゃないし(←シャレ),お互い新鮮だったわ。
いずれにしても,今はこれから来る冬のことしか考える余裕ないな。
「素敵な音楽をありがとう!」ってウキウキで帰って行かはった。
それはそうと,今,我が家はちょっとした家のトラブルに。
床は全面カーペットなのですが,1階の廊下のカーペットの一部が水浸しに
配管が破裂したと予想され・・・,すぐにでも処置しないと! (修理代が恐怖~~~)
ちなみにCDは・・・
ヤナーチェク「シンフォニエッタ」 ウィーンフィル サーチャールズ・マッケラス指揮
ブラームス「大学祝典序曲,悲劇的序曲,バイオリン協奏曲」 ミュンヘン交響楽団 ヘルムート・ブッヒャー指揮
(ちなみにわたしがブラームスでいちばん好きなのは交響曲第1番です)
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