忍者ブログ

From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ネイティブチェック21


Sorry, I’m late.
 
Sorry I’m late.
 
Comment:
‘Sorry, I’m late’=’Sorry, for I am late’ (used to inform someone that you will be or are late)
‘Sorry I’m late’=’Sorry that I am late’ (used to apologize for being late)
 
も~からひと言(追加12/8):

「は~? Sorry, I'm late.もSorry I'm late.も,言うときはコンマなんか関係ないやん」
と思うかも知れません。
今度,機会を見てネイティブにこの2通りの発音をしてもらおうと思いますが,忘れてはいけないのは,会話では,通常,話者間で状況が分かっているということです。

今回は,

読み書き=文字

聞く話す=音

の違いがよく分かる例でした。

蛇足ですが,教材たるものは,特に語句や文法問題では,状況に関係なく(前後の文脈なしに),1文単発で載せることが多いので,特に初級向けには,英文とその表現が使える状況を誤解して覚えないよう,細心の注意を払う必要があります。

そしてそして! 英文ライティング(ネタなし&書き起こし)に関しては,長い一連の文章を書くより短い文のほうが難しいのです。
対話文で言えば,数百語の対話文を書き起こすよりも,短い1~2往復の対話のほうが難しいのです。

決まった文法と限られたごく少ない語彙を使って,一瞬の短い対話のなかで,状況がクリアにイメージでること,対話の人物設定と表現が合っていること,書き言葉になっていないこと,閉まりがいいこと,バランスがいいこと,…などなどいっぱい気にしないといけません。

もはや,仕事というよりは,マニアです。。。
PR
Comment
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメントの修正にはpasswordが必要です。任意の英数字を入力して下さい。
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Clear