Sorry, I’m late.
→Sorry I’m late.
Comment:
‘Sorry, I’m late’=’Sorry, for I am late’ (used to inform someone that you will be or are late)
‘Sorry I’m late’=’Sorry that I am late’ (used to apologize for being late)
も~からひと言(追加12/8):
「は~? Sorry, I'm late.もSorry I'm late.も,言うときはコンマなんか関係ないやん」
と思うかも知れません。
今度,機会を見てネイティブにこの2通りの発音をしてもらおうと思いますが,忘れてはいけないのは,会話では,通常,話者間で状況が分かっているということです。
今回は,
読み書き=文字
と
聞く話す=音
の違いがよく分かる例でした。
蛇足ですが,教材たるものは,特に語句や文法問題では,状況に関係なく(前後の文脈なしに),1文単発で載せることが多いので,特に初級向けには,英文とその表現が使える状況を誤解して覚えないよう,細心の注意を払う必要があります。
そしてそして! 英文ライティング(ネタなし&書き起こし)に関しては,長い一連の文章を書くより短い文のほうが難しいのです。
対話文で言えば,数百語の対話文を書き起こすよりも,短い1~2往復の対話のほうが難しいのです。
決まった文法と限られたごく少ない語彙を使って,一瞬の短い対話のなかで,状況がクリアにイメージでること,対話の人物設定と表現が合っていること,書き言葉になっていないこと,閉まりがいいこと,バランスがいいこと,…などなどいっぱい気にしないといけません。
もはや,仕事というよりは,マニアです。。。
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