忍者ブログ

From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ヘトヘトの毎日

疲れもそろそろピークがきている。

ここんとこ勤務時間が,朝の8時から夜の1時が続いていて,週末もなし。

もうヘトヘト。

今年は5月くらいからノンストップだし,いろいろ考えさせられる。

執筆は来年4月まで埋まっている。
校正は受けると思うけど,執筆はもうストップしようと思う。
いつもなら「たぶん大丈夫だろう」程度だと(断りベタなので)何でも受けてしまう性格だけれど,気分的に参ってしまった。もう少し余裕のある毎日を過ごしたい。
自由業って難しい。
自由なようで自由じゃないと思う。

幸いなことに,この状態が日本だったらとっくにストレスで体調をこわしているところだけれど,ここニュージーランドでは生き延びられる。

何度もしつこいようだけど,一歩外へ出ると,天気がよく,鳥が鳴いていて,屋外のカフェでは人々が笑顔でのんびりくつろいでいて,すれ違う住民が微笑んでくれて・・・。

DSC03356.JPG
歯医者の帰りに通った家。












さて,新刊が出ました。
書店で見かけたとか報告をいただいているのですが,実はわたし自身まだ手にしていません。
届けばすぐにブログをアップしようと思っているのですが,まだかな~。

来週,12/2~12/5までFijiです。
事情?により,夫は休暇ですが,わたしはついていってビーチで仕事です。
リゾート地に行ってまで仕事?!と言われそうですが,物書きっちゅうのは,環境が変わるほうがよかったりするんだよねぇ。一つの場所に閉じこもっているよりは,視野も広がるし。←強引?

PR

絵が超ヘタ~左脳派?右脳派?

絵が超~~~~ヘタ。

教材に入れるイラストの指示とか,だいたい文で書くんだけど,たまに「こんな感じで」と示すときがある。

自分の書いた絵で笑ってしまうわ。
イラストレーターさんは大爆笑しているかも。

そういえば,子どものとき,授業かテストで昆虫?に6本足の絵を描かされて,頭部と胴体部と尾部(?)からそれぞれ左右に3本ずつ出したってん。
虫が大嫌いだから観察したことないって言い訳にならん?
写真付きの理科の資料なんかぜったい開けへんし。

こんなに絵の才能がないって…。
でも母や叔母は絵の才能あるようだ。これが。

才能って努力しないで自然とできることなんだね。
母が俳画をやり始めたとき,手取り足取り教わるでもなく,練習するでもなく,見本を見たら苦もなくすらすら~って描けたんだって。

わたしとは仕事で左脳ばっかり使ってるみたいに思えるけど,母の家系はすごい右脳型。
少しはその血混じってるんかいな。

・・・と,ネットの診断テストをやってみた!(仕事逃げてる?!)

すると,左右のバランスがかなりいいと出た。ほ~。

別のサイトでは,インプットは右脳で,アウトプットは左脳を使うタイプらしい。
・・・『直感でとらえて論理的に表現、得する出世タイプ』
直感でとらえて論理的に表現,う~ん,あたってるわ・・・
表現が理論的すぎる自分がイヤになることは多々あるけど,直感・ひらめき・アイデアはもっと大事にしてる。

そんな話を母にすると,「ポンポン次から次にひらめく? それはうちの家系や」だって。
父はこれこそ勉強ができて経理やってた人だし論理的な人間だからね。
引退してもう何年かしらん,朝から晩まで百科事典並べてクロスワードやっているらしい。
わたしがバランスいい子ならいいけど?!

やっぱりニュージーランドはやめられない

今日、買い物途中に偶然通りがかりました。
場所はオークランドドメインの裏手、岐阜の桜のようです。

DSC03081.JPG












DSC03082.JPG












DSC03091.JPG













DSC03099.JPG

うちの前の家の桜もいつの間にか。










ウォーキングが楽しい季節になってきました。
デボンポートの地元の人たちは、男性であろうが、お婆ちゃんであろうが、みんなにこやかに「ハロー」と言ってすれ違う。
ここに住んで3年過ぎるというのに、いまだに感動する。

フレンドリーなのは人だけでなく、ネコも!
「何してんの?」って(日本語で)話しかけたら、99%「にゃ~ん」と言って寄ってくる。

オークランドの冬は雨・嵐で抜け出したい毎日でしたが、春になると一変。
青い空、白い雲、澄んだ空気、鳥の声、そしてフレンドリーな人たち、み~んな癒やしてくれる。

う~ん、ニュージーランド、やっぱりやめられん。

オークランドの冬だけ抜け出す計画を練らないと?!

姉との電話で耳を疑う

姉と姉の下の子が,サンフランシスコから1,2週間日本に帰国していたらしい。

実家から電話をもらって,久しぶりに話しました。

最後に会ったのはもう5年くらい前になるでしょうか。
最後に電話したのは前の家からなので,1年以上経つのか・・・。

わたし 「下の子,調子はどうなん」 (下の男の子は10歳で上はもう大学生・・・)

姉 「まだ身体が弱いね」

わたし 「でも,学校の体育の授業ができないとか,そういうことはないんやろ?」

姉 「体育がないのよね」

わたし 「へ?」

姉 「この不況で,学校は国語と算数しかない。(教師を雇うお金がない。)日本は平和だねぇ」


わたし 「・・・」


うーーん,アメリカ…。

そこ,削りますかぁ。

最近のわたしのキーワード"movement"

わたし個人の最近のキーワード

movement

1.「動き・運動」

You need more movements.

と,Physioで言われる。

はい。
ご心配おかけしている腰痛ですが,結局,韓国人の鍼は,だんだんひどくなっていったことと,遠いことなどから,通いを断念し,歩いていける場所のPhysio(理学療法)にチェンジしました。

その後,週1~2回通っていて,マッサージ・ストレッチなど行い,だいぶましになりました。
家でも,少し冷えたら,クラシックでもかけながらお風呂に浸かって。

とは言え,完全回復するには,とにかく同じ体勢がダメなので,

「コンピュータに,15分おきにアラームをつけて,ストレッチしなさい!」

と言われるハメに。
(最初は1~2時間おきに,という指示だったけど)

わたしの身体は,もっと「動き・運動」が必要です。


2.「移動」

movements from place to place

移住してから今月で早3年になります。

「3年」という区切り。

我が家もなにやらそわそわした空気が流れてきています。
数か月以内に何か変化があるか?!
小さいかも知れないし,どでかいかも知れない。
どこで何をしているか,本人たちも予想できません。

2人はいつもこんな人生ですが。

「ニュージーランドへの移住という夢が終わりではない。一つの通過点である。」

これは,今でも変わっていません。



ついでに言うと,わたし自身の仕事も今後どうなるのか,何をしたいのか,自分でもよくわかっていません。
今やっていることは,わたしの天職なのか?
仕事を減らしたいのか?
事業縮小するのか? それでいいのか?

日記も思いつくままに書いているけど,自分で客観的に見ても,何を書きたいのか,何をしたいのか,よく分からん。
まあ,それが「日記」なんだと思うけど。

・中学英語の文句ばかり。イヤならやめれば?
好きな仕事だけしていればいいやん?

・それも,中学英語を愛しすぎるがゆえ・・・
今日の朝のニュースでも,日本の大臣がアメリカでセミナーを開き,日本語で行っている。
日本の英語教育…

それではダメなんです!と,いろんな編集者に偉そうに語り,悪しき中学英語伝統を指摘し続ける。
でも,本当に自分の主張は正しいの?

てな具合に,1日の間でも気持ちがブンブンmoveしている。

この辺りのさまよいも,3年という区切りでの生活の変化に伴って,何か変わるかも知れない。


最後に,最近の進展を一つ。

今回の体調不良(腰痛&胃痛)で,仕事しすぎに懲りたので,一つ行動に出ました!

「夜8時にコンピュータの電源を切る」
(日本時間午後5時)

どんなメールがこようと,強行オフです。

「寝る直前まで戦闘態勢に入っているのは良くない」 by 夫

そりゃそうや。

1週間くらい続いています。
今は週末返上でも追いつかない時期ですが,パソコンは8時で終了!
パソコンの前に座ることをストップする。
仕事以外のインターネットもナシ。
代わりに,テレビを見るか読書をする。

何やっても続かないわたしですが,たぶんこれはずっとできると思います。
今のところ,いい感じで,効果が出てきているように思います。
朝も起きられるようになってきている(気がする)。

Clear