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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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やっと1つ終わった

ちょうど昨年の12月、新しい著書の企画が成立しました。
それから約1年、一昨日やっと原稿を一括納品しました。
ワード原稿で計320ページ。
これが組まれると200ページくらいになるのでしょうか?
とにかく長かった! 
今からまだ加筆修正などあるんでしょうが、とにかく1回手を離れたので気持ちは随分落ち着きました。
2月末の刊行が楽しみです。
IWCのスタッフの皆さんには本当に助けてもらい、とても感謝しています。

今はその次の本の原稿〆切まで1か月切っているので、それに必死です。

その前にもう1冊刊行になります。ということで来年春までに計3冊刊行されます。
それらの執筆と移住が重なって、今年後半はいかに苦しんだことか…。
というかまだピークは終わっていません。3月までオーバーフロー状態です。
でも、2年先まで執筆予定が埋まってるという人を知っているので、そういう人から比べたらまだまだなんでしょうね。
まあ、この地ではそこまでなりたいとは思いませんが。
ほかにやりたいこといっぱいあるし。

仕事が多いのはとてもよいことですが、夜は夢でうなされる日々。
仕事にはストレスは付き物ですね。それがたとえニュージーランドでも。
でも東京ならこの状況、もっと苦しんだ気がします。
ここには癒してくれるものがいっぱいあるからです。

旦那が言ってました。
つい最近日本に帰ったときの印象は、目が死んでいる人、イライラした人が多かったと。
他人と喧嘩までしたそうです。(あらあら)
こっちはみんなのんびりしていて、時間の流れが日本と違います。
オークランドはニュージーランドでいちばん大きな都市なので、ほかの都市より悪い意味での都会の雰囲気はありますが、都心までフェリーで10分、でも海は美しく、ごみひとつない。すぐ近くには自然がいっぱい。この環境は最高です。

とまあ、そんな感じで相変わらず平日はあくせく、週末はのんびり、という毎日を過ごしています。

最近自分の中で流行っているのは「カレーせん」。
日本食料品店で格安で売っており、小さい1袋2ドルでした。(170円くらい)
ほかのお菓子は高くて買えない。
日本にいたときはあまりスナックは食べなかったのですが、これが今やたらおいしい。
関東にはないという説もありますが、旦那はコンビニで見たと言っているので全国販売でしょうか?
少しずつ、味わいながら食べています。

ショックなのは、ここに来て約4か月、まだ4か月なのですが、もう味覚が変わりつつあります。
というのも、つい最近、日本食料品店で缶コーヒーと午後ティーを買って飲んだのですが、まずくて飲めませんでした。
とにかく明らかに自然の味ではなく、科学的な味がしたのです。
日本にいたときは午後ティーなんかしょっちゅう飲んでいたのに。
缶のコーヒー・紅茶はもう一生飲まないかもしれませんね。

ちなみにニュージーランドには缶ジュースがありません。もちろん日本のような自販機も。
先日物価を比べるのに缶ジュース1本の値段を聞かれたのですが、こちらはもっぱらペットボトルですね。
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久々のスランプか??

いやはや,現在ある書籍の執筆をしているのだが(正確には何冊も同時進行しているのですが…),ちょっと困った?

通常,学参だと,ページ数はおろか,原稿のページ設定,書く内容,レイアウトなど台割つきで事細かに指示され,いわば

「執筆マシーン」

になればよいのだが,今回の書籍は違う。

本のタイトルは決まっていて,ページ数は220ページと指定された。

以上!

もう数か月前になるが,早速目次案とサンプル原稿を提出し,即OK。
それから移住でバタバタし,先月くらいから本格的に書き出した。

いつものように,何とかなるさ,と思いながら今日まで来たが,

ん??

220ページ?

えっ? 220ページ??

なんともならないかも~~~。

ネタがたりない!

執筆マシーンの楽さが心にしみる・・・。

しかも完全脱稿が来月中旬。
まだ3分の1くらいしか進んでな~い。

早速頭を冷やしに(外は暑いのだが),プリントアウトした原稿を握りしめ,近くのcafeへ避難。

原稿を見ながら,書き加え,結論。

やっぱ,なんとかなるよ。


話は変わって,そのまま買い物をして,例の掲示板を見ると,

ない!

私の出したnoticeがない!
あ~~。期限切れだったのかなあ。
NZでのDuetも夢に終わった。結局だれも連絡なし。
地道にビッグバンドを捜すことにしよう。

そしてそのまま銀行のキャッシングマシーンへ。
現金を少し降ろし,何気なく,日本のクレジットカードを差し込んでみた。

えっ?

おろせてしまったのである。。。

クレカで現金が下ろせる。
ふふふ・・・。
にやけながら帰宅し,また執筆に精を出す。
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