忍者ブログ

From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ビーチバレー観戦

いきなり知人に誘われ,日曜日にビーチバレーの大会を見に行きました。

インターナショナルな大会のようですが,位置づけはまったくわかりません・・・。
そんなに大きな大会ではないと思いますが,オリンピックのメダル選手や世界で何位という選手など,ふつうに席の前をうろうろしていて,結構変な感じでした。

ニュージーランドは男女ともに決勝で敗退。残念!

DSC01851.JPG
テニスコートです。
そこに砂を入れてビーチを人工的に作ってあります。
(ニュージーランドはビーチだらけなのに!?)









DSC01856.JPG
ニュージーランド女子チーム。
準決勝でアメリカに勝ち,決勝でドイツに敗れました。










DSC01854.JPG
ニュージーランド男子チーム。
決勝で中国に敗退。










手前のマイクさんは知人絡みだったのですが,負けても非常にさっぱりしていて,It was a lot of fun! と言って,久々にとても爽やかなスポーツ青年を見た,という印象でした。

次回?がんばってほしいですね。
PR

初!鯛の塩焼き

ニュージーランドの真鯛はsnapperと言って,レストランでもポピュラーなお魚。

スーパーでも今まで買ったことがなかったのですが,昨日,例のチャイニーズスーパーで,あまりにも顔色がよかったので買ってみた。
DSC01846.JPG
1匹4ドル。











魚は塩焼きがいちばん。
DSC01849.JPG












もうちょっと焦げ目つけてもよかったけど,これが期待を上回る美味しさ!!
大根下ろしにユズ+醤油で最高!
でも,塩味そのママで十分美味しい。
DSC01850.JPG
残りの骨?
出汁を取ってみた。
とりあえずみそ汁?









釣りをする人は,こんなに新鮮な鯛を釣って食べているんだろうなあ。

教材執筆者 VS 英文執筆者

 
ネイティブスピーカーはよくこう言います。
 
Context is everything.

「英語の意味の決め手は、結局ルールではなく、文脈である」
 
まったくその通りだと思います。
 
でも、教師として、教材を作っている立場として、このセリフが言えるならそんなに楽なことはない。
学習者はその「文脈」がわからなくて苦労することが多いのですから。
 
解説が全部「文意から、~~が適切。」でよいなら誰でもできる(笑)。
 
 
そして、英語ができる人ほど、できない人の視線で教材を作るのは難しそうだ、といえます。
TOEIC 990点の教材執筆が得意な人が500点用の教材を書くと、たいがい読者にとってちんぷんかんぷんな解説になる。
(「簡単ですね」なんて言葉さえ出てくる)
 
そしてその「できる人」の最終地点はネイティブです。
ネイティブは、例えば中学1,2年の英文は書けない(書かない)でしょう。
これまでの経験上、多少リライトして英検3級が限界。
能力的に書けないというよりも、制約に耐えられる人は珍しいでしょう。
特に文法面ではなく語彙面で。
 
 
さて。
 
日本人スタッフの中に、ネイティブに「ネイティブが書いたでしょう?」と言わせる英文、ネイティブのナレーターに「コロケーションがすばらしい。…こんな学習者にとって価値のある英文資料の録音に参加できて、とても感謝している」と言わせる英文を書く方がいます。
(いずれも大学で教鞭を執っているネイティブの方)
 
ネイティブも驚く四技能万能なバイリンガルです。本職は日→英の翻訳。
 
わたしより若いですが、わたしは勝手にその方をずっと目標としています。
が、悲しいことに今更バイリンガルにはなれません。
 
積み重ねしかないですね。

どれだけ英文を読むか。
 
どれだけ英文を書くか。
 
書いては直してもらう。
(書きっぱなしは上達しないので自腹でも見てもらう方針)

これを3年ほどくり返すうち、ようやく「きちんとした教育を受けたネイティブ並みの英文です」と言ってもらえるところまで辿り着いた。
 
今後どこまでのレベルの教材で自ら書き下ろせるようになるのか?
 
その闘いは今後もずっと、恐らく、一生続く…。


とまあ…、いろいろ英文ライティングについて最近書きがちなんですけど、

「英語教材の執筆者」

として個人的に最も嬉しい褒め言葉は、実のところ

「素晴らしい素材文ですね」

ではない。


「いい問題ですね」

がもらって嬉しいことば。


あくまで、良問・よく練られたと思うような設問を作るために素材文を書いているのです。
(素材文ありきの設問ではない)

ああ、また話が長くなるわー(笑)。

成田・関空発 期間限定格安航空券

たまには夫に協力(?)で宣伝を。

ほとんど格安航空券が出ることのなかったニュージーランドですが、
ジェットスターが、成田・関空>オークランド往復48,000円(諸税別)という格安で発売を始めたとのこと。

http://www.newzealand.com/travel/ja/getting-to-around-nz/getting-to-nz/travel-deals/japan/display-travel-deal.cfm/deal_uuid/4da67e21-d873-a2a0-5bca-82134949aaec/market/ja.html

1月29日までの期間限定で、旅行期間は5月11日から6月30日まで。

この機会にぜひニュージーランドへお越しくださいましましまし。

ネイティブチェック50~55

6つ一気にいきます。

50
I want to write a birthday card for her.



I want to write on a birthday card for her.
 
も~:make a card for her birthday / make a card for Christmas

 
 
51
Yesterday I went to buy a book for my homework.



Yesterday I went to buy bought a book for my homework.
 


52 
I started to learn cooking from her.

 ↓

I started to learn learning cooking from her.
 
52' 
After she went back to Canada, we started to exchange letters.

 ↓

After she went back to Canada, we started to exchange exchanging letters.
 
も~:どちらも前後に文脈がありますが,start to doだと,「し始めたがそのうちやめた」ということになります。
 

 
53 
Can you make a plan for the trip?

 ↓

Can you make a plan for plan the trip?

 
When did he finish making the plan for the trip?

 ↓
 
When did he finish making the plan for planning the trip?
 
 
He finished making the plan and showed it to his parents.

 ↓

Comment: [‘making’ is OK here]
 
 

54
Last week our class had a new student from Tokyo.
 
 ↓

Last week our class had a new student from Tokyo joined our class.
 
 
 
55 
You live in Seattle and it is not a long way from Vancouver. Is that right?

 ↓
 
You live in Seattle and it is not a long way, which is not far from Vancouver. Is, is that right?

[Colloquially we can say “not a long way from,” but I think you’re mixing up the positive, “It is a long way from” and the negative “It isn’t far from.”]
→「ネイティブチェック19」 参照。
Clear