忍者ブログ

From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

RSS TWITTER RssTwitter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

キャベツ収穫

春キャベツ?
日本への帰国前に,キャベツの周りの葉っぱを間引きしました。
帰ってきたらどうなるんやろー?とドキドキしてましたが,なんと,立派に育っていました。
DSC01577.JPG
これが本当の無農薬?
何もしていないのにこの美しさと大きさ。










今日,早速お好み焼きでいただきました。

実はもう1個ある~~。
DSC01576.JPG












ちなみに,ソラマメをはじめ,いくつかの野菜はGONEしてました。
ブロッコリーは立派な(?)花が咲いて…。
ガーデンを持つと外出もできないのですね。
世話が大変って,ホント,ペット並みだわ。
PR

苦し紛れの誕生日プレゼント!?

今日は3×回目の誕生日でしたが、結婚9年にもなると、完全にスルーです。

・本人は、起きてしばらく気が付かない。
・気づいたきっかけは、昼前後に送られてきた「宅ふぁいる便」からのメールの件名「お誕生日おめでとうございます!」。

悲しい~~!!

その後、数人の方よりお祝いのお言葉をいただき、唯一の家族である夫は、夕方に酔っぱらって(毎週金曜日はこうです)帰宅して、まだ気づいていない。
わたしも慣れっこでそれがさびしいとは特に思っていない…。
そこが問題か!?

でも、ちょっと申し訳ないと思ったのか、彼なりの苦肉の策がこれ。
DSC01566.JPG
















ステキ!! いつどこで買ったん??

うそよん。庭で集めた花。

どうかな、このオチ。

カラフルだから愛情が感じられて許す?

そういう基準か!?

日本帰国で印象に残ったこと(その2)

日本に帰国してから、感激した場面がこれまでに3つ。

1つめ。
京都駅ビルThe CUBEの「西利」での漬け物ランチ。
ああ、日本人だねえ。と思う瞬間。
千枚漬けをはじめ、おかずは漬け物がメイン。
漬け物でこんなにお腹が膨れるとは想像していませんでした。
味に感動して涙が出そうになった。
ちなみに、その日の夜、京都の友人に会い、あんな塩分の多いランチ、毎日アカンで、と現実的なことを言われ、なるほど、と思う(笑)。

2つめ。
先日の記事でも書いたクラシックコンサートにて。
アンコールのハンガリー舞曲では、(ヨーロッパの)深い歴史を感じざるを得なかった。
それは、オケや指揮者の技量、もしくはその組み合わせなどあるのかもしれないけれど、わたしはその音楽と演奏の「深み」に、ただただ、感動した。
少なくとも、ニュージーランドのような若い国や、南国リゾートなどで同じ演奏を聴いても、同じ感動を得られないと確信した。

3つめ。
本日のランチタイム。
今回は「食」に感動したのではありません。
今日のランチタイムは神保町でした。
お決まりの壹眞珈琲店に行こうと路地裏に入ると、そこで「BIGBOY」というJazz喫茶に出会った。

ずいぶん前からあったのか?今まで全然気づかなかった。
店内に入ると、予想以上の大音量だった。
お客はもう1人(恐らく常連客)とわたしだけ。(途中で常連客が2,3人入ってきた。)
店内はカウンターとテーブルが4つほどの小さめの喫茶で、ちょうどA.SAXの曲だったのですが、すぐそばで吹いているのではないかと思うような、繊細な音質と、そして迫力だった。

わたしが大きなスピーカーを珍しそうに見ながら席に着くと、喫茶のマスターは、ジャズとは無縁そうな小娘(おばはん)が入ってきたから、気遣ってか、「うるさいですが、大丈夫ですか? ここはジャズ喫茶です」と、意外と腰の低いマスターでそれも印象的でした。

BLTサンドウィッチのセットを注文し、巨大なスピーカーの正面で、約1時間JAZZを堪能しました。
オチは、会計の時にもらったミルキーの飴ちゃんで、漫画のように歯の詰め物がとれた。
(はあ・・・。NZに帰ってからまた歯医者やなあ・・・)


さて、ようやく自由な時間となりました。
決して社交的とは言えないわたしにしては、仕事関連も夫のイベントのお付き合い関連も、よくがんばったと思う。
(ラグビーボールはロンドン・パリを超える入場者数を記録し、無事、大成功に終わりました)

東京に入った頃はかなりきつかった。
マッサージのおじさんにも、背中周りの堅さからか、呼吸困難寸前の状態まできている、と言われ、精神的にも薬に助けられながら、ここまで何とか生き延びた。

今回の帰国では、日頃から大変お世話になっている方以外は、親戚・友人・知人含め、お声をかけてくださった方にのみお会いさせていただきました。
この場を借りて弁解させていただこうと思います。

明日からは少しゆっくりしたいと思います。

ではまた。

オケのコンサートでクールダウン

クールダウンもクールダウン、やや強引でも行って良かったわあ。
前日予約で海外オケのコンサートに行けるって、やっぱこれこそ東京です。

サントリーホール
シンシナティ交響楽団
バーヴォ・ヤルヴィ指揮
曲目:
バーンスタイン「キャンディード序曲」
シベリウス:「ヴァイオリン協奏曲」(庄司紗矢香)
ドヴォルザーク「新世界」
今回は2階のC10列6番で堪能しました。

「新世界」は幼い頃からよく聞いているわりに、生演奏は初めてかも。
上手く言えないのですが、子どもの時によく聞いた曲というのは、不思議なもので、大人になってしょっちゅう聞いてもいないのに、演奏中にメロディーが頭の中で先へ先へ進むという現象が起きます。
はじめて聴く曲と、またCDとも、聴き方が全然異なるんです。

この3曲ももちろんよかったのですが、アンコールが3曲あり、そちらで久々に感動しました。
アンコールはブラームスのハンガリー舞曲5番、6番、シベリウス「悲しきワルツ」。
こういうのん、今ドキ風に言うと「ヤバイ」って言うんですかね。
悲しきワルツは、3拍子が大好きなわたしとしては、反則です。

というか、オークランドでのコンサート(NZSO)では、わたしの知る限りアンコールはいつもないので、3曲もあると得した気分です。

コンサートの後、歩いて麻布十番に行きました。
麻布十番に行くといつも立ち寄るのはモンタボーというパン屋と、Humans Bという鞄店。
去年はじめてその鞄店を知り、すっかり気に入って、今年はリュックを買っちゃった。
(とりあえずクローゼットに隠しとこ…。大阪ですでに帽子3つと鞄1つ買っちゃって…。帰国すると感覚がおかしくなるいつものパターンです…)

更科でそばもいただきました。

ついでに、
DSC01143.JPG

今日の朝のボール近辺の様子。










DSC01130.JPG
マオリのショーもあります。
彼らの背後がボールの入り口です。











帰国6日目

日本に帰国して今日で6日目。
ようやく、ホテルで少し時間ができたと思ったとたん、ホームシックか?
ニュージーのお家と猫ちゃんたちが恋しい。。。

おとといの夕方から東京で、すでにのどをやられたようです。
声がかれ始めました。
ふだんあまりしゃべらないのに、この1週間弱でおよそ3か月分くらいしゃべったんじゃないかと思うくらい。
それにプラス、空気の悪さもあるでしょうね。
子どもの時はじめて大阪から東京に来たとき声がかれたのを思い出す。

今日は友人がベビーカーで2時間かけて東村山から東京タワーまで来てくれました。
今夜はこの後舞浜イクスピアリでDKさんとお食事。

明日は終日オフとしました。
午前中はホテルでお仕事、午後はサントリーホールでのコンサートを予約しました。
騒音から解放され、少しクールダウンできればなと思います。
Clear