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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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2冊の執筆の近況

うほー。
気づいたら1か月近くもブログを放ってました。
心配くださっている方々、何とか生きてます。

いまだ2冊の本の執筆に没頭中です。

書籍Aは、無事7月中にひと通り書き終えて、現在推敲中、9月半ばに脱稿予定です。

今日は、ちょっとだけこの本の内容を紹介したいと思います!

書籍Aはなんと、

オールイングリッシュ!

本編でこの分量です。フ~ッ。

DSCF2746.JPG












DSCF2747.JPG













ひと言で言えば、

英単語集と英英辞典をミックス

した本です。ユニット構成で、設問付き。

レベル: lower-intermediate & intermediate (中級、高校レベル、英検準2級~2級、TOEIC600以下)

目的:

英単語を英語で覚える

本書を終える頃には、市販の英英辞典が難なく使えることを目指しています。

特徴: 定義や例文、読解用素材文など、すべてシンプルな語彙で書いてあること、そして、英語で書かれた米英の単語集や辞書、教材と違って、日本人を対象に書いてあることです。
 
今回は内容がオール英語なので、ネイティブスタッフのみなさんにだいぶお世話になっています。
本書は今のところ本編だけで220ページですが、辞書を執筆する人や編集する人って本当にすごいな~と実感します。でも一方で、わたしはやっぱりこういうのが向いているかも、と思ったりw

難関(やりがい)の一つは、まさに認知語彙(読める語)と表現語彙(使える語)の観点で、要するに、多くの人がそうだと思うのですが、普段よく見る(読む)んだけど案外使わない(書かない、口に出さない)という単語があることですね。

意外な面としては、英語だけで本を書くのはそれほど苦労がないことに気づきました。
もちろん、数年前の自分には英語で本が書けるとは想像もつかなかったですが。

逆に、日英チャンポンの教材を書くほうが時に面倒があることに気づきはじめました。
「ああ、この単語、この表現を日本語で解説するのは遠回りだな・・・」とか。

書籍Aの過程ではいろんな発見があり、今後の活動に役立てて行きたいと思います。


さて、この書籍Aの推敲の間、書籍Bの原稿も、現在3分の1ほどまで進みました。
全然性質の異なる本なのでまたこれも楽しんでいます。
こちらは9月末に脱稿予定です。
脱稿の頃にはまた内容をちょっとだけお知らせしたいと思います。

ってな感じのこの頃なので、9月いっぱいは必死であり・・・。
10月以降(実際仕事はたんとあるんだけど)、

自分しかいない

プレッシャーから少し逃れて、心身共に余裕のある生活ができればな、と思います。

その頃はオークランドもよい季節になることでしょう。
 
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2冊の執筆の近況
お…お疲れ様です(^_^;)

紙の厚みだけでめまいがしそうな…
ねあ 2010/08/22(Sun)13:56:15 編集
2冊の執筆の近況
コメントありがとうございます!
自分でもオェってなってます(笑)
でも,厚ければ厚い方が,また,時間がかかるものほど,作品って愛着湧くし,達成感があるもんですね。
も~ 2010/08/22(Sun)14:03:22 編集
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