ふと,あることを思い出しました。
去年,オークランドで英語を教えていたカナダ出身の女性に執筆をお願いしたことがあります。
孫もおられる年配の方。
その時はTOEICの仕事だったので,一応,
普段は主に中学生対象のようなbeginner英語の仕事をしているのよ。
と伝えた。
すると,
あなたのような人がビギナーのESOLの先生をやったらいいのよ。
わたしもビギナークラス担当したけど,英語はビギナーを教えるのが一番大変。
生徒は全員ノンネイティブで,韓国人であろうとブラジル人であろうと,同じノンネイティブが先生だったら彼らもやる気になるわよ。
と。
なるほど…と思いつつ,でも,
わたしは人前でしゃべるのは苦手。ましてや大勢の生徒を前にした一斉授業とかぜったい無理。
多くて3人かな…。
と答えました。
今は出版業で精一杯ですね。
でも,先生の道はNo, thank you.でも,視点を変えたら,ワールドワイドな出版業でその方向性はアリよね。
日本の中で埋もれているより,英語圏にいる方がワールドワイドなチャンスはあると感じるのは,自分の仕事だけでなく,夫を見ていてもそう思う。
彼も最近は日本マーケットに固執せずインドを手伝っているようなので,今後,ニュージーランド+世界の仕事に就いてもおかしくないだろう,と思います。
就く(就ける)かどうかは別として…(笑)
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