小説とかではないのが悲しいかな。
ちなみに,昔から,マンガも雑誌も読みません。
やっぱり,時間を見つけては英語教材や仕事関連の本を読み漁っています。
一部は,前回の帰国時に,書店店頭で目立っていたのでとりあえず買ってみた,というもの。
一部は,ありがたいことに出版社からのいただきもの。
アマゾンで気になる教材を購入した,というもの。
そして,ニュージーランドで購入した,イギリスやニュージーランドの教材,などなど。
これ以外にもまだありますが,残念ながら最初の数ページで読む価値がないと判断して,お蔵入り。
何度も言うけれど,「良書」の価値観は人それぞれで,面白い,ためになる本というのは,必ずしも他人と一致しません。
(世の中どれほどの人が,英米の教材に興奮するかって?!)
また,何度も言うけれど,誤植が多いからと言って必ずしも悪書ではないと思っている。
(かつて,大手出版社の編集長による「罪のある誤植とそうでない誤植がある」という名言を今でも覚えている)
わたしにとっての良書は,どれだけの知識・発見を与えてくれたか,そして,年月をおいて何度でも読み返そう,と思わせるような内容の濃い本です。
なかには,30分足らずで読めてしまった「超」売れている本もあった。
確かに面白いけれど,内容が薄すぎて二回は読まないだろうし,これに○○円の価値は…という気にさせられた。(軽い内容の本でも安ければ状況はちがう)
一方,例えば,前列の緑色の教材は,オーストラリアの教材ですが,正直,ページに何カ所も誤植があったり,問題も決して優れたものとは言えず…,初っぱなからオエオエ言いながら(笑)読んでいましたが,わたしにとっては有益な解説や定義が多かったため,結局最後まで楽しんで目を通しました。
新聞やローカル新聞もできるだけ読んでいますが,もっともっと時間があれば,英語の小説なども読んで,コロケーション力を養いたい・・・,でも今はテクニカルな知識を埋め込むので精一杯
それと,短時間でどれだけの情報量を取り入れるか,「速読力」で差が付くとつくづく実感する。
日本の英語教育も早く「訳読」から卒業していただき,必要なのは「多読」「速読」ですよ。
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