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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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今年も腰痛の季節

去年も7月でした。
冬がダメなのかな。

昨日の朝,急にです。

今日の朝も,長いことかけてようやく腰を伸ばして立ち上がる自分に笑うしかない。

昨日の午後,土曜日なので,当てずっぽうで電話して,何とか韓国人の治療院に行った。
鍼ですね。

すると,ACC治療ができるとのことなので,その日は50ドル払って,指示通り,White Crossに行って申請したら,いとも簡単にとれてしまった。

なので,14回(1回1時間),治療が

無料!


今日(2回目)行ったら,昨日の50ドルも返ってきた。

White Crossでも医師との面会や申請書など全部無料で,痛み止めの処方箋まで出してくれて,薬は3ドル。

どうよ,この医療システム?!
これでも最近厳しくなったんだって?

ちなみに,ACCは,Accident Compensation Corporation「事故補償制度」の文字通り,適用の対象は,通常,事故におけるケガですが,ぎっくり腰などの急性疾患も適用になることがわかりました。
持病や,徐々に出た症状などは対象外で,仕事中のことだと,またややこしいようです。


でも,ハッピーばかりじゃない。

先日,歯の詰め物がとれて,(ええ,あの日本の銀色の恥ずかしいヤツ),治すのに

280ドル!

ギャップが激しい・・・


虫歯にだけはなれん,と,高いプロポリスの歯磨き粉買って(これ,ほんまにすごい),「いつもよりしっかり磨いてま~す」状態。


しかしまあ,日本語ペラペラのその韓国人女性は,睡眠障害(わたしの場合,寝過ぎ)も一緒に治してくれると言ってるけど,どうかな。もう5年ほど続いているけど。

彼女の分析によると,わたしには陽気が足りず,日中使ったエネルギーを,夜リチャージするのに時間がかかってるんだとか。

こんな説明は初めてかも。

だって,睡眠障害って言えば,ふつう,不眠でしょ。
寝過ぎで悩んでるなんて話,だれも真剣に聞いてくれないもの。
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もう9年も前…&近況

今日,日本のある編集者さんとメールでケンブリッジ英検の話になったのですが,何を隠そう(いや,別に隠していませんが),チャーチでケンブリッジ英検FCEを,夫と一緒に受けたんです。

なに~? 2001年だから,もう9年前????

ウソや。ぜったいウソや。

あれから9年もたてば,CAEも受かる?!


忘れよ。


何にせよ,すごいよくできた試験。

それだけを言いたい。



さて,久々にめちゃめちゃ仕事に追われる日々を過ごしているも~です。
なんで,こんなことになったのか,振り返る精神的余裕もない…

年間50本前後の模擬作成は珍しくないですが,その執筆ピークがこの数か月間で団子になったのが原因の一つ(と思われる)。

同時進行の次なる著書は,学参の仕事の合間をぬって必死に書いていますが,週に8ページが精一杯(泣)。
これは7月中にひと通り書き終えねばならない。
(でも,この執筆は楽しくて仕方ない。こんなんが仕事だったらもっとストレスないのにー)

「ねばならない」理由は,その入れ替わりに別の1冊が始まり,10月までに書き終えたい予定。

なぜなら,秋着手と言い渡されている別の著書がある。

一見,執筆の時期がちょうど順番よく並んで助かっているように思えるが・・・
8~10月は2冊目の執筆と同時に1冊目の推敲を重ね,
11~12月は,3冊目の執筆と同時に,1冊目+2冊目の校正,
と,どんどん重なっていくのが今から想像できます。

年内にある程度目処をつけたい理由は,来年始まる中学教科書改訂の作業のため。
てな感じで,このまま,2012年初旬までノンストップになりそうなも~です。

どんな状況でも,期待を裏切らないよう,どれも精一杯やってます。

これからも,精一杯やります。

本当にこんなありがたい話はないです。
ニュージーランド移住した3年前では,全く想像しなかったことです。
日本を去ったときは,移住後,半年,1年,どんどん存在を忘れられ,仕事は東京にいたときの半分に減って,カフェでバイトでもしながらのんびり暮らす予定でしたから。

ということで,しばらく(?)ブログアップが滞りになりがちになると思われ・・・

いや,単に,今は季節がよくないから。

イベントも少ないし,いい写真も撮れないし。

ということにしとこ。

初のラグビー観戦(対日本代表)

またまた!
数日前まで祝日を知らなかった我が家。
土日月と3連休を過ごしています。

金曜日の夜,(あまり大きな声では言えませんが?)初めてラグビーの試合を見に行きました。

日本代表 対 ノースバーバー州代表(地元チーム)

残念ながら,結果は…

ノースハーバー 23-19 JAPAN XV

とは言え,前半は16-0で惨敗かと思いきや,どんどん追い上げたので,スタジアムはそれなりにフィーバーしていました。

一緒に行ったキウイのカップルも,日本の旗を振って一緒に応援しました。
負けたことについては,あっさりと

「だってNZが柔道で日本に勝とうと思うと大変でしょ?」

う~ん,納得。

それにしても,スポーツの写真を撮るって難しいなあ・・・。
使えるものがほとんどない(泣)

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印象に残ったこと その1
選手の体から湯気が出ているのを生で見た!

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印象に残ったこと その2
スタジアムは日本人で溢れかえっていた。
オークランド中の日本人がスタジアムに集結したかと思うほどやった。
しかも子供連れの家族が多かった!
(みなさん,ふだんはどこでどのように暮らしているのやら。シティでもモールでもあまり見かけない…)

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印象に残ったこと その3
日本の旗を振っているキウイも多かった!











ここ半年で読んだ書籍さんたち

小説とかではないのが悲しいかな。
ちなみに,昔から,マンガも雑誌も読みません。
やっぱり,時間を見つけては英語教材や仕事関連の本を読み漁っています。

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一部は,前回の帰国時に,書店店頭で目立っていたのでとりあえず買ってみた,というもの。
一部は,ありがたいことに出版社からのいただきもの。
アマゾンで気になる教材を購入した,というもの。
そして,ニュージーランドで購入した,イギリスやニュージーランドの教材,などなど。

これ以外にもまだありますが,残念ながら最初の数ページで読む価値がないと判断して,お蔵入り。

何度も言うけれど,「良書」の価値観は人それぞれで,面白い,ためになる本というのは,必ずしも他人と一致しません。
(世の中どれほどの人が,英米の教材に興奮するかって?!)

また,何度も言うけれど,誤植が多いからと言って必ずしも悪書ではないと思っている。
(かつて,大手出版社の編集長による「罪のある誤植とそうでない誤植がある」という名言を今でも覚えている)

わたしにとっての良書は,どれだけの知識・発見を与えてくれたか,そして,年月をおいて何度でも読み返そう,と思わせるような内容の濃い本です。

なかには,30分足らずで読めてしまった「超」売れている本もあった。
確かに面白いけれど,内容が薄すぎて二回は読まないだろうし,これに○○円の価値は…という気にさせられた。(軽い内容の本でも安ければ状況はちがう)

一方,例えば,前列の緑色の教材は,オーストラリアの教材ですが,正直,ページに何カ所も誤植があったり,問題も決して優れたものとは言えず…,初っぱなからオエオエ言いながら(笑)読んでいましたが,わたしにとっては有益な解説や定義が多かったため,結局最後まで楽しんで目を通しました。

新聞やローカル新聞もできるだけ読んでいますが,もっともっと時間があれば,英語の小説なども読んで,コロケーション力を養いたい・・・,でも今はテクニカルな知識を埋め込むので精一杯

それと,短時間でどれだけの情報量を取り入れるか,「速読力」で差が付くとつくづく実感する。

日本の英語教育も早く「訳読」から卒業していただき,必要なのは「多読」「速読」ですよ。

ブラフオイスター(Bluff Oyster)

ニュージーランドの特産の一つであるオイスター。
なかでも,ブラフ・オイスター(Bluff Oyster)は絶品。

南島南端に位置する港町ブラフで採れるこのブラフ・オイスター。
3月に解禁になるようですが,ブラフの地元ではフェスティバルもあります。(4月)
いつか,行きたい!!

先日,初めて,スーパーのブラフを購入しました。
小ぶりで,黒いヒダヒダがないのが特徴でしょうか。
カキ独特の臭みもない。

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1ダース$22でした。(約1,400円)
レストランでも高級メニューの定番。










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パック入りだからといって侮ってはいけない。
値段に相応して,これが

ウマイ!!

のだ。

わたしはずっとカキ嫌いでしたが,最初に克服(?)したのは,今思い返せば,ニューヨークのグランド・セントラルのオイスター・バーにちがいない。
もう5年以上も前の話。
そのあと,品川にオイスター・バーができ,足繁く通ったものです。

いまだに,調理したカキは食べません。
生ガキ専門です。



さて,ニュージーランドはすっかり冬です。
わたしもすっかりウィンター・ブルー真っ直中です。

オークランドの冬は,雨がダーーーッと降って,急に止んで,ものすごい晴天。
そんな天気の繰り返しです。

でも,虹がよく見られる時期でもあります。

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写真:オフィスから










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