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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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考えられへん

だーいぶ前に,エスプレッソマシーンを購入した。

数週間後,壊れたから修理に出した。

「1,2週間でなおるでしょう」
  ・
  ・
  ・
「なおった?」
「まだです」
  ・
  ・
  ・
「もうなおった?」
「まだです。部品がないから海外から取り寄せています(?)」(海外製品なので)
→NZ人に聞いてみても,「まあ,あるわね。この国だと」
  ・
  ・
  ・
「もうなおった?」
「まだです」
  ・
  ・
  ・
出してから,

半年後

「まだですか?」
「・・・」

なおらんから全額返金やって。

もっとはよ言え~~~(笑)

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腰痛まだ治らん

こんな日記はババァでイヤだわん,と思いつつ・・・
でも,結構,つらい。
太ももまでつらい。
何か,広がってる?!

去年はphysio(理学療法)+マッサージですぐに治ったのにー

鍼のおばちゃんも,原因がよくわからんと。

今週,このまま鍼を続けてよくならなかったら憂鬱だなぁ。

今週は,水曜日が結婚記念日だけど,この日は平凡に過ごす予定。

翌日木曜日は,五嶋みどりさんのバイオリンのコンサートに!

そして,週末はプチ旅行。

それまでには難なく歩けるほどに良くなってるといいけど・・・

続・ネイティブチェッカー

続きですが,もう少しネイティブチェッカーについて。

そもそも,英語教材のネイティブチェッカーってなんじゃろか?

英語ではproofreaderですが,

日本国内で,
English speakerで,
プロのproofreader
をさがすのは容易ではありません。

ですので,結果的に,ネイティブチェッカーの多くは「日本で英語を教えている方」になります。

わたしのお願いしているチェッカーの中では,現在アメリカ人は1名(JRさん)だけですが,彼はかつてアメリカの出版社で,proofreaderを職業としていた方。
日本では,中学のALTを経て,現在大学の先生,日本語検定1級,わたしにとってはパーフェクト!な条件の方です。
NKさんの紹介でしたが,こんな方に出会えるのはきっとラッキーです。
まだ若いので(わたしと同じくらい?),今後,末永く楽しみです。

当初から,チェッカーさんたちとはすべて英語でのやりとりです。
日本語ができる方でも英語です。
JRさんと昨年初めてお会いしたときは,NKさんも同席だったし,日本語で話した(←度胸なし)

お互いが両方話せる状況って面白いもんです。
先に母国語を発した者勝ち,みたいな(笑)

JRさんみたいな方とのメールでは,たまに,これは日本語,この漢字がぴったりだわ,という部分だけ日本語を交えて。(ルー大柴語の逆バージョン^^)



これまで総勢何名のネイティブさんたちと出会ったか,中にはもめたことも。

アメリカ人(泣)でしたが,君のproofreadingに対する捉え方は間違っている,などと言われたり。
要するに,editingの範囲になるようなことを,proofreadingの単価で頼んでしまったのがダメだったのです。
しばらくお付き合いは続きましたが,わたしの英語での交渉力,説得力,説明,アメリカ人の扱い方(?)なども経験不足でした。

今では,みなさんと穏和にお付き合いでき,ここ数年でようやく英語でのフィードバック(書き直しの要望や今後の注意点など)も相手に不快な思いをさせずに自然にできるようになりました。
何か要望を伝える前に,まずは褒める,とか基本的マナーもしかり。

ネイティブに執筆してもらうときも,彼らはプロのライターではないのですから(プロに頼む予算はないー),段落の流れがおかしいとか,オチをこうしたらどうか,この文とこの文を入れ換えたらどうかとか,タイトルと本文が一致していないとか,この部分とこの部分は統一させた方が読みやすいとか,ライティングの勉強などしたこともないのに,偉そうに言うわけです。

でも,内容について重箱の隅をつついたり,意地悪な指摘はしません。
多くはテクニカルなポイントです。
わたしの述べるポイントに反対された記憶はなく,「あなたの言う通りよ」「そう言われる気がしていた」とか,「(作問のポイントが)役に立つので保管しておく」などとまで言ってくれるので,何とかうまくコミュニケーションがとれていると思われる。

ネイティブスピーカーに母語について指摘するなんて,落ち着いて考えると,「ジブン,頭おかしいやろ?」(←夫がわたしに言う口癖)
しかも,中には63歳という人生のベテランも。

仮に,純粋な日本人であるわたし(決して,一生,バイリンガルではな~い!)が,英語ネイティブに頼まれて日本語の教材を日本語で書き,ネイティブに日本語の指導をされるようなもの。

でも,何も新聞記事やレポートを書かせているわけではなく,あくまで教材だから。
しかも初~中級の。

なんにせよ,ネイティブに雇われたことがない,ネイティブと一緒に会社で働いたことのないわたしにとっては,興味深い経験の連続です。

これまでのプロセスを回想(仕事)


急に,これまでのプロセスを回想しました。
 
今思うと,わたしの場合,最初に第三者に仕事を手伝ってもらったのは,外注ではなく内勤(アルバイト)でした。
そのあと,外注でお仕事をお願いし始めたのは日本人ではなく,ネイティブでした。
一番最初のきっかけは英文を書いてもらうことで,間もなくネイティブチェッカーを募集しました。
 
その後,日本人の翻訳者さんと出会い(NKさん),じわじわと校正者募集などで日本人校正者さんへと続きました。
 
教材執筆者を募集したことは意外とありません。
学参の執筆をほかの方に頼り始めたのも,ここ1~2年のことです。
 
基本的に執筆と校正の仕事は自分で全部吸収するので,仕事をそのまま誰かに譲渡することはなく,校正者の募集は,あくまで自分の原稿(著書も含め)を校正していただきたいためでした。
 
 
2005年1月以降(独立後),ざっと振り返るとこんな感じ。
 
2005年初旬 浦安から豊洲に引っ越し。
 
2005年 教科書改訂作業で大忙し。フリーター女性1名と,学生アルバイト2名を雇う。
 (豊洲の狭いマンションに三人も詰め込んで…恥)
 この時期は,まだネイティブチェッカー含めて外注はナシ。
 
2006年2月 この頃,ネイティブチェッカーを募集し,複数のネイティブの方と出会う。
 そしてこのとき,わたし自身とても刺激を受けた(今でも),バイリンガルNKさんに出会う。
  (ネイティブであるご主人の応募を通じて縁があった)
  最初は翻訳者として,今は英文ライターとしても弊社になくてはならない存在。
 

2006年5月 改訂の繁忙期が無事終わって,佃に引っ越し。
 これ以降,学参以外の仕事,TOEICや英検,一般語学書+著書に着手する。
 さりげなくHPで教材校正者募集を開始。
 
2006年6月 HPを通じて,第1教材校正者さんをゲット!
 
恐らく,この頃二回目のネイティブチェッカー募集。さらに複数のネイティブの方と出会う。
(メール・電話・面接など,今思うと,度胸あったわねぇ)
 
2006年9月 チェッカーDKさんと再会。
 2002年,浦安在住時にチューターとして出会った方。
 今ではなくてはならないチェッカーの一人。
 
とまあ,こんな感じで,いつだって一人ではやっていけません。
多くの方のご協力があってスムーズにお仕事ができています。
 
感謝,感謝。


追伸:
結婚10周年記念は,悩みに悩み(?),Northlandの
Paihia Beach Resort & Spa Hotel
で2泊3日に決定!!
旅は思い出だけであとに残らないので,何か一生残るものを思案中?!
勝手に,写真立てがいいかなと思ってるんだけど。

こんな例文いかが

ええ,基本,あまのじゃくです。

My name is Kenichiro. Please call me Bob.
 
I went to the beach and played shogi.
 
Where have you been? --- In that box.

The pen on the roof is mine.

Her smile makes me sick.
 
I usually go to school by bike when it rains.

What did you eat for breakfast last night?

I don't know what to wear when I  take a bath.

Could you tell me how to use "how to use"?

written by も~

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