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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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晴と雨の繰り返し

すごく寒いと思えば翌日は半袖でもいけそうなくらい暖かい。
急に雨が降ったと思えば次の瞬間は晴天。
お陰で(?)わたしのオフィスの窓からは2~3日に1回は大きな虹が見える。

夜中,ふと目が覚めたら家が壊れるのではないかと思うほどの大雨。
オークランドは雪は降らないけど,雹は降る。

相変わらずオークランドの冬はこんな感じです。
でも,雨の日が延々と続いた去年よりはましかな。


先日,寒い日にスーパーへ行きました。
出口のところで,おばあさんが,夫にこう話しかけました。

おばあさん: It's very cold outside. 外は寒いわね。
夫      : Yeah. そうですね。
おばあさん: Keep your lady warm. It's an order.
         あなたのご婦人(=すぐ後ろにいたわたし)を暖かくしてあげなさい。これは命令よ。

真面目な顔でそんなこと言うんだから(笑)

ちなみに夫は,I will.(そうします)と言いました。
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キウイはすぐSorryと言う?

車で小一時間のところにある小さな町Matakana。

そこに行く理由はただ一つ。
午前中のマーケット。

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DSC04004.JPG
もう気にならなくなったキウイハズバンド^^












結構人が多いのですが,ちょっと田舎というのもあって,みんないい顔してるんですよね。
また,少し道をふさいでしまったり,ちょっと触れただけでもすぐsorryって言う。
この短時間に何回ソーリーって言われて,そして言ったことか。
キウイって本当に控えめな性格で,日本人と感覚が似ていると感じる瞬間。

わたしは(10年以上前だけど)初めてアメリカに遊びに行ったとき,「ぶつかってもsorryと言うな」と叩き込まれたクチで,こういう場面になったらいまだに違和感を覚えるのも興味深い。
渡米は相当なインパクト,カルチャーショックがあった証拠だろう,勝手に分析してみる。


ちなみに,これは何でしょう。

DSC04014.JPG













はい,公衆トイレです。

Facebookで甥×2を見つける

最近ちょっとだけはじめたFacebook。

今日,ふと検索したらアメリカで生まれて育った姉の息子2人が見つかった。
出身地がボストンだから,間違いない!

長男は大学でサッカーをやっている様子。
うちの家系で初のスポーツですか?!
一番のビックリは,あのシャイな子が友達579人って!

感動。

すぐに弟を検索。
何歳になったんだろう?

趣味・興味に「日本」とか「漫画」とか・・・ほんまに?!

2人とも日本語が話せないと思っていたのに,弟は日本語ができるのかしら。
海外で生まれ育って心配していたけど,日本に興味があるとわかって,おばさんは感激で涙ちょちょぎれるよ。

早速,友達申請を。

行きたいな,サンフランシスコ。

一日オフ

昨日は久々に(3か月ぶり?!)一日オフにしました。

ランチは和食レストランへ。

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サーモンカマをいただきました。
すごく美味しかったです。
が,ものすごい脂なんですよね。
NZのサーモンは。









その後,セントへリアスへあるものを取りに。

DSC03968.JPG

















本人は40の手習いとかなんとか言ってますが,衝動買いではありません。
結構長いこと欲しがっていました。
Trade Meで中古を落札。
メーカーは鈴木なので,お買い得だったと思います。
あとは,人前で演奏できるまでちゃんと練習すること,ですね。

わたしのピアノのほうは,ようやくブルグミュラー25を1冊強引に終えました。
ええ,そんなレベルです(汗)
今日から本格的に1曲ずつ完璧に弾けるよう,感を戻していこう。
そうこうするうちにアマゾンからピアノとベースの教本が届くはず。

ピアノを半年借りる

徒歩2分にお住まいのHさん,ご主人がようやく定年で,もうすぐ6か月間旅行に行ってしまいます。
(さびし~!)

その間,家を貸すということで,ピアノが我が家に避難してきました。
ピアノを弾いたことのない居住者に触られたくないとのこと。

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アンティークな感じで,部屋の雰囲気が一変しました。











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メーカーはJohn broadwood & sons London
製造年は1940年代頃だろうとのこと。(本人談)










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椅子付き。
Hさんは色が合っていないことが気に入らないようですが。
That's a shame.って今日で2回目(笑)









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楽譜もたくさん借りた。
どれも40~50年前のもの。
NZの歴史と同様,Hさん家の歴史も感じる。









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ちなみに,業者はHさんが手配してくれて,
トレーナーの背中を見ると
PIANO & HEAVY
REMOVAL SPECIALISTS
とありました。

そんな業者があるんですね。










旅行中にチューニングをすることを約束。

ちなみに,わたしは3歳からエレクトーンを習い,小学校で(確か)6級止まり。
中学で2年ほどピアノを習い,1オクターブ届くか届かないかほど手が小さいので,弾けない曲が増えてきてあっさり諦めてしまう。
昔から,これ以上やっても伸びないって思ったらすぐやめるんよね。
だからあれもこれも中途半端。

明日から少しずつ弾いてみよう。

Hさんが帰国した際には1曲披露せねば。
その脇でなにやら夫がウッドベースの中古をTrade Meで落札待ちのご様子。

サックスではないけれど,そろそろわたしたち,音楽の演奏を再開しますかねぇ?!
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