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From New Zealand 2007年7月,ニュージーランドへ移住してきました。ニュージーランドでの日常生活についてつづります。

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ココナッツ初挑戦

興味本位で近くのチャイナスーパーで買ってきたココナッツ。

見よう見まねで,とりあえず穴を開けてストローを指してみた。
DSC01012.JPG

飲んでみた。










「・・・・・・・・・」

(訳:「まずっ!」)

いわゆるココナッツミルクが入っていると大きな勘違いしていたのが悪かった。
この中にある液体は「ココナッツウォーター」であり,「ココナッツミルク」を作るのは結構面倒だ…,というのを後になって知ったわたし。。。

う~ん,ニュージーランドでフルーツを楽しむのは難しい!
日本だと,買ってすぐ食べても美味しいのが普通だった野菜やくだものが,ここでは,アボガドやキウイ,メロンを始め,買った後に各自で食べ頃を見極めなければならない…。

メロンも先日半玉買ってきて,何も考えずに切ってフォークを刺して,後悔したところだ。
「ああ,前も同じことやった気がする」
ぜんぜん学習能力なし。

マンゴやパパイア(PAWPAW)も普通に売ってて,いつも挑戦したいと思ってるけど…,まあ,そのうち,ね。
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ネイティブチェック43(ダイアローグ)

書き言葉 VS 話し言葉

関係代名詞を使った会話より。

A: What are you doing?
B: I'm looking for a watch which my father gave me.

A: What are you doing?
B: I'm looking for a watch which that my father gave me.

「会話」では,関係代名詞目的格はよく省略しますが(原則,会話では単語数は自然と少なくなり,my father gave to meではなくmy father gave meであるのもその理由の一つ),ここでは関係代名詞を使うことを前提とします。
上記青字の修正について,口語ではwhichよりもthatが好まれるのですが,この文の場合,別の理由もあったようです。さて,何でしょう?


ネイティブコメント
[“watch which” is a bit hard to say.]

ダイアローグを執筆するとき,スピーキングの文章などを執筆するときは,一度,自分の英文を声に出して読んでみたらよいと思います。
特に,リスニングは実際にネイティブが文字を読んで録音することを忘れずに。
英検などのスピーキング原稿は,発話の「リズム」を気にして書くと,結構楽しいものです。
また,ちょうど昨日のブログ記事ではないですが,この手の修正はネイティブならではですよね。

追伸:
このBの文ですが,ちょうど似た文が今年の静岡県入試大問3に英作文として出ました。
県の模範解答は(略)となっていますが,O社全国高校入試問題正解の解答例をご覧あれ。

校正の仕事とは(今のわたし)

「校正」とは「誤りを正すこと」です。

これに,「文字校正」や「内容校正」,「内容校閲」などという用語が使われます。

「内容校正」「校閲」とは「誤りや不備な点を調べ,検討し,訂正したり校正すること」です。

「文字校正」は内容を吟味することを求められていません。
親切心,もしくはアピールで,内容に赤を入れ,非常に助かることはあるでしょうが,内容にさほど重要ではない赤をたくさん入れて,完全な誤植を見逃していれば,マイナス評価になるでしょう。


「英語教材」のお仕事がほかの教科と大きく異なるのは,言うまでもなく「英文」があることです。

「日本人校正者」は,通常,「英文校正」,すなわち,「英文の誤りや不備な点を調べ,検討し,訂正する」必要はありません。

わたしとしては,必要がないというか,日本人は明かなケアレスミスやつづりミスを見つけて正すことはできても,英文そのものを検討し,正確に正すことができるはずはないと思います。
日本人の感覚では赤字が入る部分でも,ネイティブ的には何も問題ないことや,日本人の感覚で1語変えただけで誤った英文になってしまうことなど,数多く見ています。
時に,ネイティブが書き下ろした文章にも日本人的な赤字を見ます。

ただ,(個人的には残念だと思うのですが)筆者や版元がネイティブチェックをしない教材も(特に学参で)数多くあるので,その場合は,ケアレスミスだけに限らず,英文が変だと思えば調べたり,自分のネイティブチェッカーに確認したりします。

わたしは,編集や校正の依頼をお受けするとき,英文はネイティブチェックがすでにかかっているのか,もしくは今からかけるのかなど,状態を必ず最初に確認し,相手の要望を聞きます。
クライアントが,「(しっかりした)ネイティブが書いているので」とか,「英文チェックは不要です」と言えば,ケアレスミスと,読者(=日本人学習者)が疑問に思うだろう観点以外は,多少変だと思っても何も指摘しません。

「ネイティブチェックはかけますが,おかしいところがあれば何でも書き込んでください」と言われれば,その通りに,(もちろんそれなりに調べたり検討した上で)いろいろ指摘します。

英語教材業界でも「ネイティブチェック」と言われ出したのは,ごく最近のことと思います。
世間が,より正確な英語,よりネイティブらしい英語を求めている証拠になります。
学参でも,最近では,ネイティブチェックがかかっていたら宣伝効果になる,と言われます。

ただ,異様にネイティブチェックに頼っており,NCをかけたから安心だ,と言わんばかりの人もいますが,残念ながらチェッカーの質によります。
目の前を歩いている一般人ではこの仕事は無理です。
英語の先生でも,「校正」に向いていない人にはこの作業は無理です。

そしてもちろん,ネイティブが100%間違わないのか,と言われれば,彼らも同じ人間なので100%頼れません。
見落としもあれば,彼らにとって当たり前のことがうまく説明できなかったりします。

英文誤植の回避は,通常の校正の考え方と同じく,ネイティブチェックも,複数回,場合によっては毎回別の人の目を通すことしかないでしょう。
先日クライアントから,「も~さんの仕事では英文にクレームが入ったことは一度もない」とお褒めの言葉を頂戴しました。
それはたまたま運がよかったかもしれませんが,少なからず,NCは最低2~3回,教材によって,もしくは不安が解消されるまで,4回,5回と通し続けることにつながっているのかも知れません。

話がネイティブチェックに逸れてしまいましたが,わたし自身,(相手が望む場合ですが)問題集であれば設問の善し悪し,書籍全体のバランスなど,「校正」の域を超えて「編集」の域で「校正」していることに最近ふと気づきました。
「赤字入れ」の面での編集と校正の境界線は難しいところですが,自分自身「編集者」でもあったことから,当たり前のように行っていたことが,「校正」オンリーで活動している方々と少し違う,ということに気づいたのです。

しかし,「編集」の域で校正すると,内容ばかりに気が取られて,「校正」の本来の目的である「誤りを正すこと」が疎かになる,要するに,単純ミス,明らかな誤植を見過ごしてしまう,ということになれば,「校正者」として本末転倒であることは,わたし自身痛いほど自覚しており,また重要なことであると思われます。

書籍のフリー編集者が請け負う「編集」というお仕事にもいろいろな種類があると思いますが,そういった方々の中には(当然フリーなので)1人で最初から最後までこなす方がいるようですが,わたしはフリーで「編集」の仕事を始めて以来,上記の理由などから,やはり途中で「校正者」の目を通しており,それが結果的に,より高いクオリティーの仕事になっているならば,その方法で続けていこうと思います。

どの観点に置いても完ぺきな「校正者」が存在するかどうかはわかりませんが,自分の理想像に近づけるよう,精進し続けます。
そして,自分が20年選手,30年選手,になったころどう思っているか…,それも楽しみにしつつ,現在12年選手として記録しておきます。

まとめ:
「編集」「校正」は,非常に深みのあるお仕事だと思います。

とりとめのない文章を最後まで読んでいただいた方々,ありがとうございました。

電話でTOEIC PART4は勘弁を。

今日,電話がかかってきたので受話器を取ったら自動音声が始まった。
内容は住宅ローンで困っている人向けの宣伝かなんかで,

コンサルを希望する人は1を押してください。
不要な人は9を押してください。
もう一度聞きたい場合は?を押してください。

みたいなもの。

TOEICのリスニングPARt4みたいで,一瞬にして耳が「ピシャン」です。
まさにこういう素材で問題を作る人間なので,興味深く思うのではないかと思われるかも知れないけど,わたしは電話が大の苦手(日本語でも…)。

っていうか,こういう電話は始めて。
当然9を押したら,「Thank you.」と言ったけど,どうもあれは生身の声だった気がする。
電話の向こうで1を押す人をスタッフが待機しているってこと?

世間知らずのわたしには,こういうのん,よーわからん。

ブラームス1番4楽章と虹は合う!?

いつもの如くiTuneに入っているCDを聴きながら仕事中…。

お気に入りのブラ1の4楽章のメインフレーズにさしかかった。

「ああ,やっぱり,いいねえ」

なんて思い,手を止めてふと窓に目をやると…。

きれいな虹!

久しぶりに見た半円,目一杯の虹です。
DSC00994.JPG












DSC00995.JPG












半円がきれいに見えたのはほんの数分でしたが,やっぱりニュージーランドはやめられんわ。
(離れたいと思ったことはないけど!)
 

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